今回が最後のコラムになるので、若い人たちによる未来の話をして終わろうと思う。IVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)の話だ。
2016.10.07
ソフトウェアの世界で90年代末に起こった変化は、社会全体に拡散しつつある。先鋭的なプログラマだけが触れていたオープンソースのモデルは、コンテンツの世界にもハードウェアの世界にも波及しつつある。
2016.09.30
今回はニコニコ動画上でテクノロジーを愛する活動をしているコミュニティ、ニコニコ技術部の活動が海外に広がっている様子についてレポートします。
2016.08.01
深圳とベイエリアは、「早く決断する」「早く行動する」ことについての聖地です。ハードウェアに限ると、深圳の製造環境は、「シリコンバレーで1ヶ月かかることが深圳では1週間でできる」と、よりイノベーションを加速させます。
2016.07.26
シンガポールのNanyang Technology Univercity(NTU)で受付をしたことで話題になった、ヒューマノイドロボットのナディーンを見学してきた。ナディーンは、人間そっくりのロボットを作ろうとするプロジェクトで、バーチャルヒューマンについての多くの研究に関わっている、スイス出身のナディア・タルマン教授がすすめている。
2016.04.08
2015年4月に首相官邸に墜落したドローンが話題となったが、シンガポールでもMRTの線路にドローンが落下して運行に支障が出るなど、ドローン墜落事件は多発していた。それを受けて定められたドローンのルールは、とてもシンプルだ。
2016.01.29
12月から3月まで開催されているFuture of Us Exhibitionという展示会に見る、未来のシンガポールの可能性。
2015.12.25
今年2015年は、イタリアのミラノで国際博覧会、EXPOが行われています。僕の世代だと万国博覧会、バンパクと発音する印象が強いです。僕にとってはじめての万博は、1985年につくばで行われた科学万博でした。
2015.09.25
パスポート保持者330万、160万人の期限付きビザと52万人の無期限ビザの外国人入れて550万の小国家シンガポールでは、国民の能力を可能な限り引き出さないと国ごと沈むため、様々な工夫がされています。オートメーション、テクノロジーへの投資など、この連載でもいくつかを紹介しましたが、今回は教育について書きます。
2015.08.31