商業施設などへの来館を促すジオターゲティング広告と、その効果測定、および来館者の館内行動の解析を連動させたO2Oソリューションの提供が始まる。東急エージェンシーが開発し、販売を開始した「Activation Manager GEO」がそれだ。
2017.07.11
低消費電力で広いエリアをカバーする無線通信方式のLPWA(Low Power Wide Area)を、国内でも実際のIoTビジネスに活用できるようにするための実証環境が整えられてきている。2017年7月5日には、福岡市と北海道で、それぞれビジネス活用への実証環境の整備のアナウンスがあった。
2017.07.06
IoTデバイスを接続する回線には、安全性確保のためのセキュアな性能と、大量のデバイスを利用する際のコスト面からの低料金の設定の両面が求められることが多い。こうした要望に応えるIoT向けのサービスの提供を、NTTコミュニケーションズが開始した。
2017.07.04
窓をディスプレイにするなどしてIoTデバイスとして活用するアイデアは多く語られている。そうした中で、実際に透明有機ELを使った「未来窓」のプロトタイプをYKK APが公開する。
2017.06.30
IoTの拡がりや5Gの今後の商用化などにより、ネットワークを流れるトラフィックは爆発的に増加することが想定される。一方でサービスを妨害するDDoS攻撃などのセキュリティの脅威も増え続けている。フィンランドのノキアは、こうした今後の状況に対応するための最新のIPルーティングチップセット「FP4」と、IPルーティングプラットフォームを発表した。
2017.06.28
IoT向けの回線サービスとしてKDDIが提供する「KDDI IoTコネクト Air」に、セキュアな通信を可能にするオプションが追加された。暗号化通信や拠点との間の閉域通信などを提供する。
2017.06.22
猫好きの人にとっては、飼い猫の行方がわからなくなることは大きな衝撃だろう。そんな人に向けて、猫の居場所をIoTで“見える化”するサービス「ねこもに」が2017年6月19日に始まった。
2017.06.20
IoTの身近なソリューションとして、鉄道会社が利用客に向けたサービスの提供に乗り出している。小田急電鉄と東京メトロの取り組みを紹介する。
2017.06.15
富士経済の調査によると、医療分野におけるIoTが2025年には2016年比で2.2倍に、AIが同じく4.1倍に、いずれも大幅な市場拡大が見込まれるという。
2017.06.13
「かざす」だけで瞬時に大容量データを転送できる超高速近接無線方式がIEEE(米国電気電子学会)で標準化された。標準化が完了したのは「IEEE802.15.3e」である。
2017.06.09