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岩元 直久 naohisa_iwamoto

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

AI、IoT分野でユピテルとドコモが協業推進、第一弾は対話型AIロボットの提供

ユピテルとNTTドコモは、AI(人工知能)、IoT分野のサービス創出に向けて、協業を推進する。ドコモのAI、IoT技術を活用して、両社が共同で商品開発やサービス提供に向けた検討を行う。

2017.01.31

業界に特化することで専門用語や独特の言い回しに対応、NTTコムがAIで翻訳

NTTコミュニケーションズは「業界特化型AI翻訳プラットフォームサービス」(以下、AI翻訳PF)の提供を発表した。AI翻訳PFは、利用する業界や用途に特有の語彙、言い回しなどをAIに学習させておくことで、汎用的な自動翻訳システムよりも高い精度の翻訳結果を得られるようにしたサービスだ。

2017.01.26

企業のIoT機器のセキュリティを機械学習技術で守る「ZingBox」、ソフトバンクが提供

IoTデバイスのセキュリティリスクが高まっている。そうした中で、産業分野や工場などで企業が利用するIoT(インダストリアルIoT:IIoT)に向けたセキュリティソリューション「ZingBox」の提供が国内で始まる。

2017.01.24

IoTを活用した防災や救急医療の実証実験が続々

IoTを公共性の高い分野で活用するための実証実験の発表が相次いでいる。KDDIと明電舎は都市水害対策にIoTを活用する実証実験の実施を発表した。また一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(EDAC)はドローンやIoTを使った救急医療の実証実験の実施を発表している。

2017.01.19

独自SIM発行が可能な「フルMVNO」を欧州事業者と実現、日本通信が今夏にも

日本通信は、HLR/HSSを独自に保有するフルMVNO実現の方策について、同社のヨーロッパ子会社を通じてベルギーに拠点を置くグローバル卸通信事業者のBICSとの間で、フルMVNO実現に向けて合意したと発表した。

2017.01.17

在宅患者の服薬状況をIoTで管理、神戸大、DNPなどが実証試験

在宅医療による薬の治療で重要となるのが、服薬状況の正確な把握だ。患者の自己申告や訪問時の事後確認では、不確実な情報しか得られず、結果として不要な追加投薬や残薬が発生している可能性がある。こうした在宅医療の服薬状況管理の課 […]

2017.01.12

5Gは5.5億、セルラー接続のIoTデバイスは15億--2022年の状況をエリクソンが予測

エリクソン・ジャパンは、世界の最新モバイル事情を分析した調査報告書「エリクソン・モビリティレポート」の最新版を解説するメディアブリーフィングを2016年12月22日に実施した。現行のモバイルサービスや、今後の5G、IoTなどの動向について、2022年までの予測を示したものだ。

2016.12.27

広がるAIの活用、PR効果測定や小説作品分析で

人工知能(AI)がブームになる中、活用の幅を広げるようなニュースが相次いだ。1つはビルコムが提供する、AIや自然言語処理を用いたクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」。もう1つはツギクルによるAIを活用した作品分析サービスの提供だ。

2016.12.22

LPWAでゴルフ場のカートの位置情報を管理、NTT西日本などがトライアル

IoTやM2M向けの無線通信技術として「LPWA」(Low Power Wide Area)が注目されている。そうした中で、LPWAを実現する通信規格の1つであるLoRaWANを利用して、ゴルフ場のカートの位置情報を管理するフィールドトライアルを実施することを、NTT西日本などが発表した。

2016.12.20

プローブ情報から道路の開通を地図に短時間で反映、KDDIとナビタイムが提供開始

カーナビゲーションシステムを使っているとき、新しく開通した道路の情報が地図データに反映されていないことから遠回りの経路を指示されることがある。こうした不都合を最短時間でなくす「地図自動更新機能」がKDDIとナビタイムジャパンのカーナビアプリで提供された。

2016.12.15

2017年はIoTデバイスを悪用したDDoS攻撃が増加--トレンドマイクロが予測

2017年はIoTデバイスのセキュリティリスクが一層高まる--。トレンドマイクロは2016年12月12日公開した予測レポート「2017年セキュリティ脅威予測」の中で、IoTデバイスのセキュリティに対して警鐘を鳴らす。 パ […]

2016.12.13

IoT構築の要素をコンポーネントで提供する「CaaS」、IIJグローバルが開始

IIJグローバルソリューションズ(IIJグローバル)は、IoTシステムを構築する際に必要な複数のITリソースの調達を容易にするため、コンポーネント化して提供する事業モデル「CaaS(Component as a Solution)」を構築した。

2016.12.08