東レ、NTT、NTTドコモは2014年1月30日、服を着ているだけで心拍数や心電波形などの生体情報を取得できるようにする新しい機能素材「hitoe」を開発したと発表した。2014年中に「hitoe」を使ったウエアとスマートフォンサービスの提供を開始したい考えだ。
2014.01.30
NTTは2014年1月29日、テレビ電話やテレビ会議の拡張マイクとしてスマートフォンのマイクを活用できるようにする技術を開発したと発表した。「振幅スペクトルビームフォーマ技術」と呼ぶもので、遅延の異なる音声信号を適当に混合して、相手に聞き取りやすい音声を提供する。
2014.01.29
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムは2014年1月28日、両社が開発した高速・広帯域移動通信システム対応の「時間・空間電波伝搬推定法」に関する国際標準勧告が承認されたと発表した。国際電気通信連合 無線通信部門(ITU-R)の標準化で、両社の提案が単独ですべて標準化されたのは初めてのことだという。
2014.01.28
電気通信事業者協会(TCA)会員の携帯電話、PHS事業者各社は2014年1月27日、災害発生時の安否確認を目的とした「災害用音声お届サービス」の相互利用の対象にイー・アクセスとウィルコムを追加すると発表した。1月29日以降、音声サービスを提供している携帯電話事業者とPHS事業者で、相互にサービスの利用ができるようになる。
2014.01.27
総務省がLTEの次の世代にあたる第4世代移動通信システムの公開ヒアリングを実施し、実質的に3枠を4社で競い合う構図が見えてきた。ソフトバンクモバイルは音声とパケット通信を「パック」にした料金体系を採用した新サービスを発表。「音声定額化」で音声収入の減少の食い止めを狙う。KDDIは、「ファブレット」2機種を含む春モデル5機種を発表し、「auらしさ」をアピールする。
ソフトバンクモバイルは2014年1月24日、音声通話とパケット通信の料金をパックにした新サービスを4月21日に提供開始する予定であると発表した。新サービスでは、月額5980円のSパック、月額6980円のMパック、月額9980円のLパックの3種類を提供する(料金は税抜き)。
2014.01.24
NTTは2014年1月23日、スマートフォンなどの端末の近くにあるエッジサーバーでデータ処理を行う「エッジコンピューティング構想」を策定したと発表した。クラウドコンピューティング環境と比べて、通信遅延を最大100分の1に短縮することを目指すほか、端末の負荷やトラフィックの軽減につながる。
2014.01.23
KDDIは2014年1月22日、スマートフォン4機種、タブレット1機種の2014年春モデル5機種を発表した。曲面ディスプレイを搭載した「G Flex」、6.4インチの大画面液晶を搭載した「Xperia Z Ultra」など、特徴的なモデルをラインアップして利用者の多様なニーズに対応しようとする。
2014.01.22
東京ハイヤー・タクシー協会は2014年1月21日、1つのエリアで複数のタクシー無線グループの車両を呼び出せるアプリ「スマホdeタッくん」の提供を開始したと発表した。対応OSはiOS、Android、Windows 8/同 8.1で、アプリは無料でダウンロードできる。
2014.01.21
NHKは2014年1月20日、8Kスーパーハイビジョン(以下、8K)の地上波による長距離伝送実験に成功したと発表した。8K地上波放送の実現に向けた取り組みだ。
2014.01.20