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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

ドラえもんの四次元ポケットと瞬間プログラミングの威力

 日本国民はもちろん、世界中の人に愛されているドラえもん。  ドラえもんは未来から来た猫型ロボットですが、Pepperは残念ながらドラえもんほどの魅力を感じさせません。  なぜだろう?と思ったら、そういえばPepperに […]

2014.08.06

長岡花火に見るアドボカシーマーケティング

 先週末、地元の新潟県長岡市に戻って花火を見てきました。  生まれてからずっと見ていたのですが、今回は東京から何人か連れていくことにしたので初めてチケットを買ってみました。といっても、長岡花火は大部分の人は河川敷や近くで […]

2014.08.05

高校生プログラマーたちに学んだプログラミングの本質

 今週の月曜日、火曜日はつくば国際会議場で全国の高校生が集まり、その部活動の成果を競い合う「全国高等学校総合文化祭(総文祭)」に参加していました。  総文祭は国体やインターハイと同じく、各県持ち回りで行われており、今年で […]

2014.07.31

イノベーティブな環境のための三種の神器

 先日、イノベーティブな環境をどう作るべきか、という問いを投げかけられる機会がありました。  この問いはなかなか奥深く、興味深いものなので、その後もずっと私の頭に残り続けていました。  まだ考えがまとまったわけではありま […]

2014.07.11

プログラミングを効果的に学ぶ方法はゲームをつくること

 9leap(ナインリープ)という学生向けコンテストを今年も開催することになりました。  25歳以下の学生を対象に、ゲームプログラミングを行うコンテストです。  UEI、スマホゲーム開発コンテスト「9leap夏休みチャレ […]

2014.07.05

VAIO株式会社は日本のベンチャーの台風の目になるかもしれない

 7月1日、VAIO株式会社が発足しました。  もちろんこれは、かの偉大なる大SONYからのスピンオフ部隊で、その数、わずか240名。  ソニーのパソコン事業部はもともと1100人体制だったということですから、もの凄いシ […]

2014.07.01

ハードウェアとソフトウェアの境界線

 一年前半、enchantMOONというハードウェア製品を発売すると宣言したときに、「どうしてソフトウェア企業がハードウェアを作るのですか?」という質問がたくさん寄せられました。  その疑問は、もっともだ、と思うと同時に […]

2014.05.28

コンピュータとコンピュータでないものの境界線

 きのう、五反田のゲンロンカフェで定期的に開催している特別講座「ノンプログラマー・プログラミング入門」の中で、コンピュータとコンピュータでないものの解説をしました。  たとえば録音機を出して、「これはコンピュータですか? […]

2014.05.19

起業の能力と経営の能力は全く異なるスキル

 最近、いくつかの案件をこなすなかで、様々な学術研究プロジェクトの事業性を評価して欲しい、という依頼がありました。これは会社の業務とは別で、個人的に依頼された仕事だったので、休日に家でやるしかないのですが、久しぶりに疲れ […]

2014.05.18

ドワンゴと角川の経営統合はなぜ実現したか

 先日、ドワンゴと角川の経営統合のニュースが、かなり大きく取り扱われました。  私自身はドワンゴにも角川にも縁があるため、もともといずれこうなるだろうとは思っていましたが、川上会長がグループの会長になり、佐藤辰男さんが社 […]

2014.05.16

ロゴデザインの効果的な発注とは

 会社、製品、その他なんでもそうですが、ロゴデザインの発注は経営者の頭を悩ませる仕事のひとつです。  プログラミングとは「自分以外の存在を自分の想い通りに動かす」方法だとすれば、発注作業はまさしくプログラミングですが、こ […]

2014.05.05

ニコニコ超会議に見る、若者と組織の対話の構図

 昨日、今日と幕張メッセで「ニコニコ超会議3」が開催されています。  筆者の会社、株式会社ユビキタスエンターテインメント(UEI)も出展しているため、午前中だけ顔をだしてきました。

2014.04.27