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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

ふつうの中学一年生たちがプログラミングをしてみたら・・・

 私が普段から口酸っぱく「プログラミング、プログラミング、プログラミング」と念仏のように唱えているので、食傷気味の読者の方もおられるでしょう。  なぜ私がそういうものの考え方をするようになったかといえば、子供の頃からプロ […]

2014.09.12

アイデアを考えるために環境を変えるということ

 私はいつも大切なアイデアをまとめるとき、最初に徹底的に情報収集を行います。頭の中を全てその案件で満たし、寝ても覚めてもそのテーマについて考え続けます。読む本、見る映画、全てをひとつのテーマに集中させ、とにかくインプット […]

2014.09.08

道具としての国語算数理科社会、そしてプログラミング

 私が義務教育の段階でプログラミング教育が必要だ、と訴え続けてもう3年が経ちました。  そしてようやく初等中等教育でプログラミングを教えるということが一般的な認識になりつつあります。  国語算数理科社会プログラミング、と […]

2014.08.15

11周年に思うこと

 昨日は筆者の経営する会社、株式会社ユビキタスエンターテインメントの創立記念日で、ついに昨日で11周年となりました。  それを記念して、お台場でバーベキューパーティを開催しました。  会社が10年存続するのも大変だと思っ […]

2014.08.09

ドラえもんの四次元ポケットと瞬間プログラミングの威力

 日本国民はもちろん、世界中の人に愛されているドラえもん。  ドラえもんは未来から来た猫型ロボットですが、Pepperは残念ながらドラえもんほどの魅力を感じさせません。  なぜだろう?と思ったら、そういえばPepperに […]

2014.08.06

長岡花火に見るアドボカシーマーケティング

 先週末、地元の新潟県長岡市に戻って花火を見てきました。  生まれてからずっと見ていたのですが、今回は東京から何人か連れていくことにしたので初めてチケットを買ってみました。といっても、長岡花火は大部分の人は河川敷や近くで […]

2014.08.05

高校生プログラマーたちに学んだプログラミングの本質

 今週の月曜日、火曜日はつくば国際会議場で全国の高校生が集まり、その部活動の成果を競い合う「全国高等学校総合文化祭(総文祭)」に参加していました。  総文祭は国体やインターハイと同じく、各県持ち回りで行われており、今年で […]

2014.07.31

イノベーティブな環境のための三種の神器

 先日、イノベーティブな環境をどう作るべきか、という問いを投げかけられる機会がありました。  この問いはなかなか奥深く、興味深いものなので、その後もずっと私の頭に残り続けていました。  まだ考えがまとまったわけではありま […]

2014.07.11

プログラミングを効果的に学ぶ方法はゲームをつくること

 9leap(ナインリープ)という学生向けコンテストを今年も開催することになりました。  25歳以下の学生を対象に、ゲームプログラミングを行うコンテストです。  UEI、スマホゲーム開発コンテスト「9leap夏休みチャレ […]

2014.07.05

VAIO株式会社は日本のベンチャーの台風の目になるかもしれない

 7月1日、VAIO株式会社が発足しました。  もちろんこれは、かの偉大なる大SONYからのスピンオフ部隊で、その数、わずか240名。  ソニーのパソコン事業部はもともと1100人体制だったということですから、もの凄いシ […]

2014.07.01

ハードウェアとソフトウェアの境界線

 一年前半、enchantMOONというハードウェア製品を発売すると宣言したときに、「どうしてソフトウェア企業がハードウェアを作るのですか?」という質問がたくさん寄せられました。  その疑問は、もっともだ、と思うと同時に […]

2014.05.28

コンピュータとコンピュータでないものの境界線

 きのう、五反田のゲンロンカフェで定期的に開催している特別講座「ノンプログラマー・プログラミング入門」の中で、コンピュータとコンピュータでないものの解説をしました。  たとえば録音機を出して、「これはコンピュータですか? […]

2014.05.19