• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

WirelessWire News編集部 wwn_editor

ロシアとの情報戦に臨むリトアニアのエルフたち

リトアニア共和国には「リトアニア・エルブズ」と呼ばれるボランティア組織があって、ロシアとの情報戦を繰り広げている。2014年のロシアのクリミア侵攻を機に、草の根運動として始まった。

2017.11.02

Paint it Cool:太陽の光で家を冷やす

イスラエルの「SolCold社」は不思議で画期的なペンキを作っている。塗布した面に太陽の光が当たると、反対側の面の温度が下がるというのだ。これを建物に塗れば、電力を食うエアコンを使わずに室温の上昇を抑えるだけでなく冷却することができるという。

2017.11.02

感情を送る「ムード絵文字」テクノロジ

「Moojis」はイスラエルのスタートアップ「Panimood」が作った自分の写真(セルフィー)を絵文字に変換して、各種のメッセンジャーで送ることができるアプリだ。 日本発の“Emoji”は世界で1日に60億個以上もやり […]

2017.11.01

速報:パナマ文書事件再来か!?

パナマの法律事務所から租税回避に関する情報、いわゆるパナマ文書の流出が明らかになったのは2015年。今度は、バミューダ諸島(英国領)で同様の情報漏洩が明らかになりつつあるようだ。

2017.10.31

子供向けスマートウォッチのセキュリティリスク

ノルウェー消費者委員会とセキュリティー会社の「Mnemonic」が子供向けスマートウォッチをテストした結果、セキュリティー上の問題が発見されたとレポートしており、これを受けて米国でも消費者団体などがFTC(連邦取引委員会)に調査を依頼している。

2017.10.27

「ハートID」はITにおける告げ口心臓(by エドガー・アラン・ポー)か?

バッファロー大学のシステムは、低出力のドップラーレーダーを使う。約5mWでスマートフォンの発する電磁波の1パーセント未満で健康への影響はないという。

2017.10.25

オプティムの“Just Realize!”は、AIファーストが実現する「今すぐ使えるIoT」

2017年10月3日、オプティムはCEATEC JAPAN 2017の開幕に合わせ、AI・IoT新製品発表会を行った。「Just Realize!」のコンセプトのもと、鉄道、小売、飲食、製造、電力、医療、介護、建設、ビルメンテナンス、コールセンターの10業界に対して8つの新製品を発表した。

2017.10.24

スマホのカメラをブロックするプライバシー保護ライト

LiShieldシステムは、LEDを高周波で点滅させる。肉眼では認識できないチラチラだが、これがカメラのセンサーに干渉する。

2017.10.24

退役軍人をサイバー戦士に鍛え直すセキュリティ奨学制度

退役軍人にサイバー・セキュリティに関するトレーニングや資格試験の機会を提供する奨学制度で、元兵士の再就職という問題と、セキュリティ人材不足という問題を同時に解決しようというものだ。

2017.10.23

イスラエルのハイテク労働力倍増計画

イスラエル・イノベーション庁(Israel Innovation Authority)が、2017年のアニュアルレポートで、今後10年で同国のハイテク業界で働く人の数を現在の27万人からほぼ2倍の50万人に増やす計画を発表した。

2017.10.19

悪用も可能な研究成果「デュアルユース」とは何か?

アメリカでは現在、「憂慮すべきデュアルユース研究」として15の病原体と毒物の研究と7カテゴリーの研究が禁止されているが、遺伝子工学の近年の発展により、このリストでは不十分だと上記の日本学術会議のレポートは指摘している。

2017.10.18

フェイクニュースを受け取る側の心理的傾向

コロンビア・ビジネススクールの研究によると、オンライン、特にソーシャルメディアでニュースに接触すると、そのニュースに対して事実かどうかを確認する意識が低くなるという。

2017.10.17