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  • [PR]次世代規格「5G」の動向、課題、標準化の進展は?──ノキアに聞く5Gの姿

    2015.01.27

    2020年──。東京オリンピック・パラリンピックの開催の年をターゲットとして、新しい移動通信システムの商用化に向けた活動が活発になってきている。LTE-Advancedのさらに先を目指した「5G」、すなわち第5世代移動通信システムがそれだ。5Gは、これまでの携帯電話サービスよりも幅広いアプリケーションに対して、モバイルの通信インフラを提供する。5Gの目指すところ、実現へ向けた世界の動向や課題、さらにグローバルなモバイルブロードバンド機器ベンダーとしてのノキアの取り組みについて、ノキアの日本法人であるノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社の担当者に聞いた。

  • UQ、220Mbps対応ルーターを2機種発表、WiMAX 2+を使い放題にできる「ギガ放題」を開始

    2015.01.15

    UQコミュニケーションズは2015年1月15日、WiMAX 2+に220Mbpsの新サービスと2機種の対応端末を投入し、新しい料金プランを提供すると発表した。220Mbpsに対応するのはいずれもモバイルルーターで、「W01」(ファーウェイ製)、「WX01」(NECプラットフォームズ製)。新プランの「UQ Flat ツープラス ギガ放題」は、月額4380円で高速なWiMAX 2+を含めて月間データ量の上限なしで利用できる。

  • 「ガラパゴスからの脱却を」、ノキアが国内事業方針としてキャリアの海外進出サポート

    2014.10.28

    ノキア ソリューションズ&ネットワークス(以下、ノキア)は2014年10月28日、日本市場における事業方針の説明会を開催した。ノキアでは日本でのビジネスのキーワードとして、「ガラパゴスからの脱却」「1日1人1GB」を掲げ、国内キャリアの海外進出支援と、増え続けるデータ量へのテクノロジー面からのサポートに注力する。

  • UQがWiMAX 2+にキャリアアグリゲーションを導入 来春から順次下り最大速度220Mbpsの提供へ

    2014.10.27

    UQコミュニケーションズ(以下UQ)は、来春からWiMAX 2+にキャリアアグリゲーション(CA)の導入を開始する。具体的な時期および当初の導入エリアは未定だが、順次全国に拡大する。これにより下り最大速度が現在の110Mbpsから最大220Mbpsとなる。また、WiMAXを利用中のユーザー向けに11月1日から「WiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦」を実施する。

  • ドコモと世界の主要6ベンダー、異ベンダー間のネットワーク仮想化実証実験に成功

    2014.10.14

    NTTドコモは2014年10月14日、「ネットワーク仮想化技術」(NFV)の実用化に向けた実証実験に成功したと発表した。今回の実験では、世界の主要6ベンダーと協力し、ソフトウエアと仮想的なハードウエアが異なるベンダーの組み合わせでも動作することを確認。NFVの実用化に一歩近づいた。

  • ドコモ、グリーン基地局で発電した電力を活用する「パワーシフト制御」の実験に成功

    2014.10.06

    NTTドコモは2014年10月6日、太陽光発電を活用する「グリーン基地局」のフィールド実験で、「パワーシフト制御」の実証に成功したと発表した。パワーシフト制御とは、昼間に太陽光発電で発電した余剰電力を蓄電し、夜間や災害時などに活用するもの。実験により、基地局の電力自活率を10%向上させることができた。

  • ドコモ、「5G」の目標性能や技術コンセプトを解説したホワイトペーパーを公開

    2014.09.11

    NTTドコモは2014年9月11日、次世代の移動通信方式である「5G」について、ドコモが考えるサービス展望、目標性能、技術コンセプトなどを解説したホワイトペーパーを、9月12日に公開すると発表した。ドコモでは5Gを、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年のサービス開始を目指し、研究や標準化に向けた取り組みを進めている。