インドネシア政府は現在、高級携帯電話、スマートフォンを対象に課税しようという動きがある。小売価格が500万ルピア(約430ドル)以上のスマートフォンに対して、20%の課税をすることを検討している。いわゆる「ぜいたく税」である。
2014.05.16
NTTドコモは2014年5月14日、2014年夏モデルの12機種のラインアップを発表した。スマートフォンが6機種、タブレットが2機種、フィーチャーフォンが2機種、らくらくスマートフォンが1機種、発表済みのモバイルルーターが1機種で、全12機種のラインアップとなる。そのうち、スマートフォン4機種とタブレット2機種の6機種が、国内初となるLTEによる音声通話サービス「VoLTE」に対応する。また、新しいサービスとして雑誌読み放題の「dマガジン」などもアナウンスした。
2014.05.14
5月13日、株式会社ジェイアイエヌはアイウェアブランド「JINS」から、「自分を見る」をコンセプトにしたセンシング・アイウェア「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」を2015年春に発売することを発表した。
2014.05.13
アメリカStrategy Analyticsによると、2014年第1四半期(1~3月期)における全世界での携帯電話の出荷台数は4億790万台となった。1年前の3億7,270万台から9%増加した。
2014.05.12
大型連休を挟んだこの2週の間に、新製品の発表や決算発表などモバイル関連では大きなニュースがあった。KDDIは夏モデルの新製品を発表、すでに発表済みのキャリアアグリゲーション(CA)による最大150Mbpsのサービスに加えて、最大110MbpsのWiMAX2+も利用できる端末を投入し、実効速度の向上を目指す。決算はKDDIとソフトバンクがともに増収増益。ソフトバンクは米スプリントの買収効果などを合わせて、NTTドコモを規模で抜き去ったことをアピールした。
KDDIは2014年5月8日、au発表会 2014 Summerを開催し、スマートフォン新商品や新サービスについて説明した。夏モデルの新端末は、LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)とWiMAX2+の双方に対応したモデルが中心で、スマートフォンが6機種、タブレットが2機種を用意する。新しい電子マネーサービスの「au WALLET」も、5月21日にサービスを開始する。
2014.05.08
表情豊かなロボットが登場するのはハリウッド映画の中だけのようだが、ソシボット・ミニ(SociBot Mini)は「ソーシャル・ロボット」なので、人の表情、しかも、実際の人物に似せた表情を持っている。
2014.05.07
大型連休を前にした1週間、モバイル関連では大きなニュースが流れてきた。1つはKDDIが夏モデル端末の発売に合わせて、下り最大150Mbpsの高速データ通信を実現する「キャリアアグリゲーション」(CA)のサービスを開始すること。LTE-Advancedの主要技術であるCAを商用化することで、国内でもLTE-Advanced時代が幕開けとなる。一方、NTTドコモは決算発表会で、年度内にLTE-Advancedによる下り最大225Mbpsのサービスを提供すると発表した。