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アメリカ政府「H-1B」ビザの発給停止の驚き

アメリカ政府は、高度な技術を持つ労働者のための「H-1B」ビザ発給の一時停止を決定しました。新規発給の規制は2020年末まで続きます。 短期の非農業季節労働向け「H-2B」や交換研究者なども使用する「J-1」、企業内転勤 […]

2020.06.29

コロナ追跡アプリで考える政府とテック企業の関係

イギリス政府がコロナ追跡アプリの自国開発を諦めて、AppleとGoogleのアプリを導入することになった件が大きな話題になっているわけですが、イギリスに先駆けて他の国でも導入を進めているところが増えてきています。 最初に […]

2020.06.26

コロナ追跡アプリとGDPR

現在、日本をはじめ世界各国でコロナの追跡アプリの導入がどんどん進んでいるわけでありますが、まさかこのような形で全世界的な規模で膨大な個人情報を含んだアプリが導入され、政府がそれを推進するということになるとは予想しませんで […]

2020.06.25

コロナ追跡アプリで内輪揉めするイギリス

イギリス政府は、自国のNHS(国立病院機構)の特別プロジェクト部門のNHSXが開発していたコロナ追跡アプリを3カ月の実証実験後に捨てることを発表し、これが話題になっています。 ここに来て、これまで政府とその他の団体で壮大 […]

2020.06.24

イギリス政府、コロナ追跡アプリを捨てる

前回の記事では、イギリスのコロナ追跡アプリである「NHS COVID-19 App」の問題点を指摘しました。 中国や韓国のアプリに比べると実用性が低く効果がないのではないか、というのが最大の問題点でしたが、なんとイギリス […]

2020.06.23

イギリスで携帯の電波から感染者の動向を監視

先日、日本のネットでは、イスラエルの携帯電話の電波からユーザーの動きを監視し新型コロナウイルスの感染者を洗い出すという対策が話題になっていましたが、 ここに来てなんとイギリス政府も、大手携帯電話事業者に対して全ユーザーの […]

2020.03.23

グローバル化を無視したEUの地域主義

前回、前々回の記事(「イギリスの新移民法がテック業界に及ぼす影響」「カナダ人にさえ厳しかったイギリスの移民法」)でもご紹介しましたが、イギリスの旧移民法は、EU国籍保持者は自由に居住も就労もできる半面、非EU国籍者には審 […]

2020.02.28

カナダ人にさえ厳しかったイギリスの移民法

イギリスがEU離脱したために移民法が改正され、イギリスで就労したい外国人は、EU国籍であっても、非EUの人と同じ審査を受けることになりました。 実は、今回のイギリスの移民法改正以前は、日本人やアメリカ人、カナダ人が就労許 […]

2020.02.26

イギリスの新移民法がテック業界に及ぼす影響

イギリスでは、相変わらずコロナウイルスがニュースのトップですが、ここ最近話題になっているのが移民法改正です。 今回の改正は、Brexit後の最も大きな出来事の一つになります。 EUがここ20年で行ったことで、加盟国間に影 […]

2020.02.25

イギリス保守党勝利がテクノロジー業界に及ぼす影響(2)

前回の記事では、保守党の勝利がテクノロジー業界に及ぼす影響として、企業に関する税制が大変有利な方向に進む可能性が高いとご説明しました。 その他に注目すべき施策としては、保守党がギグエコノミーワーカーに配慮した税制を計画し […]

2020.01.25

イギリス保守党勝利がテクノロジー業界に及ぼす影響(1)

昨年末のイギリス総選挙では、保守党が80年代以来最大の勝利となり労働党が大敗しました。 この結果は、テクノロジー業界にどのような影響を及ぼすのでしょうか。 テクノロジー業界にとっては、保守党の勝利は大変ラッキーであったと […]

2020.01.20

移民に寛容なイギリス人とBrexit

Brexitの争点の一つに移民問題がありましたが、12月に迫った解散総選挙でも、Brexitでの交渉においてEU国籍者のイギリスにおける扱いをどうするのか、また非EUの移民を今後どの程度入れていくのか、といったことが大変 […]

2019.11.27