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医療・ヘルスケア・介護人が健康に生きるために

「パブロフの犬」を超えて

カリフォルニア州サンディエゴのスタートアップ、クレバーペット社(CleverPet)のクレバーペットは、ペットの犬のための「ゲームコンソール」であり、教育機器でもあるらしい。条件反射ではない犬の反応を引き出す教育をしてくれるようだ。

2014.05.29

喫煙行動をトラッキングする禁煙ライター

Quitbitは禁煙をサポートするために開発されたガジェットで、ランニングやウォーキングを記録して経過を確認できると運動のモチベーションが維持できるように、喫煙行動をトラッキングすることで喫煙者に禁煙の意志を維持してもらうのが目的だ。

2014.05.28

キッズ向けのフィットネス・トラッカー

カリフォルニア州Redwood CityにあるHopeLabが2010年に提供を始めたZamzeeは、ゲームの要素を取り入れた子供向けの活動量計で、子供が運動すると、ゲームが進み、達成すれば報酬(ゲームの要素だったり、親が予め選んだギフトカードだったり)が与えられる。使われているトラッカー(活動量計)はUSBメモリーの形状をした歩数計のようなもので、腰などに取り付けて運動し、パソコンのUSBスロットに装着してデータを同期する。

2014.05.27

ランニングと音楽とスマホ

RockMyWorld社が提供しているRockMyRun(私の走りを揺さぶれ)は無料のスマートフォン(iOS、Android)アプリで、利用者が毎分、何拍の曲がいいか指定すると、それに合う曲を同社のアーカイブから選んでスマートフォンにダウンロードしてくれる。スマートフォンにすでにお気に入りの音楽を大量に蓄えている人にはPacing Technologies社のPaceDJがよいかも知れない。

2014.05.23

医療データ連携

正しい情報技術屋は中央集権型のシステムよりも自律分散協調型のシステムを好む。そもそも自然界が自律分散協調システムであり、インターネットも核戦争に耐える頑健性を備えるための分散システムとして構築された。しかしながら世の中には、不自然で脆弱な人工的中央集権システムやばらばらに孤立したシステムがまだまだ多く残っている。これらを自律分散協調的なシステムにすることによって世界をもっとしなやかで豊かなものにしたい。こんな観点から近未来の技術と社会について書いてみようと思う。今回は医療データの話。

2014.05.07

カロリーを測る重量計

ダイエットに苦労していた元アップル社員が昨年、自ら67ポンド(約30kg)の減量に役立てたスマート秤(はかり)を売り出そうとしている。

2014.04.23

聴診器もデジタル化

スペインのバレンシアの企業、Kukupia社がeKuoreというワイヤレス聴診器の予約販売を始めている。人や動物の心拍や呼吸の音を、iPhoneやAndroidデバイスに保存したり、シェアしたりすることができる。つまり内科医や獣医が使うための機器だ。

2014.04.16

不安神経症克服アプリ

理論に基づいて設計されたゲーム用アプリで25分間または45分間プレイすると、不安が軽減されるというニューヨーク市立大の研究成果が発表された。

ユニバーサルデザインのモバイル・キャリア

オーストラリアには、障がいのある人々を支援するNPOが運営しているモバイル通信キャリアがある。2010年にスタートしたJeenee Mobileが提供するスマートフォンやタブレットには、無料で24時間ユーザーの課題やチャレンジを助けてくれる大きなヘルプボタンがついている。

2014.04.03

足首が空いています

多くの活動量計がスマートウォッチと手首の陣取り合戦を繰り広げる中、足首に装着するデバイスを作るスタートアップが現れた。

2014.03.24

ドコモ、歩数やスマートフォンの利用状況を家族に伝えるシニア向けアプリを提供開始

NTTドコモは2014年3月20日、シニアとその家族に向けた安心サービスを提供するらくらくスマートフォン向けのアプリ「つながりほっとサポート」を3月25日に提供すると発表した。シニアのスマートフォンの利用状況などを家族にメールで伝えることで、安全な生活を支える。

2014.03.20

音楽で記憶を定着させる睡眠学習法

サンフランシスコのシープドッグ・サイエンス社(Sheepdog Sciences)は脳科学の専門家などが設立したスタートアップで、音楽を使って記憶の固定化を図るデバイス、BrainBoxを開発している。

2014.03.12