2014年9月18日から21日まで開催されていた世界最大級のゲーム関連イベント「東京ゲームショウ 2014(TGS 2014)」にはオランダ大使館も「オランダ・ゲーム・フロント」としてブースを構えており、オランダから「critical bit」、「two tribes」、「doubledutch game」、「EXCAMEDIA」の4社のインディーズ・ゲーム会社が出展していた。今回は、オランダのゲーム市場や税制面での優遇プログラムや助成金について見ていきたい。
2014.10.15
オランダのゲーム産業の成長が目覚ましい。2011年にオランダ国内のゲーム関連企業数は330社、雇用人数は3,000人を超えた。特にゲーム開発会社が約250社以上と、人口1,680万人の国としてはかなり多い。オランダではゲーム業界に従事する人の数は人口10万人あたり9.94人で、フランスの3.38人やドイツの3.54人に比べると、その数がいかに多いかがわかる。アメリカの10.6人や日本の10.19人に肉薄する勢いである。
2014.10.14
10月5日、東京のアーツ千代田3331にて、Mozilla に関連するコミュニティの取り組みや研究を紹介するイベント「Mozilla Open Web Day in Tokyo」が開催された。元中学校の校舎を改修した会場に、28もの展示コーナーが設けられ、メイン会場の体育館はさながらMozillaの文化祭という雰囲気であった。トークセッションでは、auが年度内の発売を予定したFirefox OS 端末がクリスマスを目処に発売されるとの発表もあり、会場は大勢の来場者でにぎわっていた。
2014.10.08
日本出身の研究者が青色LEDの発明でノーベル物理学賞を授与されたというニュースは久々に明るい話題で、私も他人事ながら嬉しくなってしまいました。 青色LEDの発明には民間企業も大きく関わっています。 一方で、発明者の […]
KDDIは2014年10月3日、組み込み開発者やWeb開発者に向けたクリエイティブプラットフォームとして、Firefox OSをベースとした開発ボード「Open Web Board」と、アプリケーション開発ツール「Gluin」を開発したと発表した。Web技術による機器間連携のプログラミングの開発に役立てる。
2014.10.03
8月31日はマレーシアの独立記念日である。その記念日を祝ってクアラルンプールの中央駅でイベントが開催されていた。そこにマレーシアの大学「Universiti Teknologi Malaysia(UTM:マレーシア工科大学)」も出展していた。同大学のMedia and Game Innovation Centre of Excellence(MaGIC-X)が開発したスマートフォン向けのアプリを展示しており、開発した学生らが説明員として参加していた。
慶応義塾大学のドクター稲見こと稲見昌彦教授とは思えば長い付き合いになります。 もともと私が受講していた東京大学大学院情報学環の舘先生のお弟子さんとして活躍しておられる頃からなんとなく知っていて、なにかのきっかけで知り […]
2014.10.02
今日は品川女子学院の文化祭「白ばら祭」に行ってきました。 今朝、朝一で漆校長先生から直々にメールをいただき、中学一年生の生徒さんたちがenchantMOONに夢中になっていること、そこで様々なコンテンツが自主的に産ま […]
2014.09.20
先週末は南房総で開催された「バーニングジャパン」というイベントに参加してきました。 このイベントは、もともとネバダ州のブラックロックという砂漠で一週間過ごす「バーニングマン」というイベントの日本版を目指して開催されて […]
2014.09.16
私が普段から口酸っぱく「プログラミング、プログラミング、プログラミング」と念仏のように唱えているので、食傷気味の読者の方もおられるでしょう。 なぜ私がそういうものの考え方をするようになったかといえば、子供の頃からプロ […]
2014.09.12