リアルな空間で会うときに比べ、オンラインでの出会いは情報が少なくなりがちです。それでも、自己紹介をするときには少しでいいので自分の「好きなもの」を言い添えてみましょう。あなたがより魅力的に映るかもしれません。
2024.05.28
2023年の最大の話題はなんといっても生成AIの勃興だった。特に、ChatGPTは2022年11月の発表直後から話題を集め、登場から2カ月で利用者が1億人を越えるなど大きな話題となった。
2024.05.23
実利を産む情報は、情報社会で私たちが出会う情報のごく一部でしかない。むしろ、大部分の情報はコンニャク的なのだ。しかし、(ただ感覚器官、脳神経系を通過するだけで、とくに行動上のメリットを伴わない)コンニャク情報との付き合いの良し悪しは、まさにそのコンニャク性が故に、私たちに実利をもたらすという中枢神経系の元々の目的に照らして判断することができない。
2024.05.21
データを使って企業の戦略策定のレベルを上げ競争力を高めることは、もはや当たり前のこととなってきました。しかし、多くの企業でデータの活用は中央集権的なアプローチとなっており、データの活用は限定的です。
2024.05.16
2024年1月、SLIMの無人月面着陸が成功した。半世紀以上前からソ連やアメリカが熱心に月へ機械や人を送りこんできたが、実はこのときに使われていた技術は現在の感覚からしてみると非常にアナログに近い。それでもなぜこれほどの偉業を為すことができたのか。
2024.05.14
テクノロジーなどに仕事を任せていると、人はそのスキルを損なってしまうようです。その影響範囲は広範で、あまり楽観視し過ぎない方が良いかもしれません。
2024.05.09
学者は、査読つき論文を発表しているか否かで評価をされることがあるが、「査読」は絶対的な評価となり得るものではない。査読論文中心主義の弊害を紐解く。
2024.05.07
意外に思われるかもしれないが、インドのテック企業で活躍しているのは男性ばかりではない。非常に多くの女性エンジニアが高いキャリアを築いているのである。
2024.04.25
データを根拠にして判断を下す、あるいはデータを基に戦略を立てていくデータ駆動社会は、今後もしばらくは続くことになるだろう。しかし、データは私たちが生きている世界をフラットに網羅するものではない。その収集方法や分析方法には必ず人間の意図が介在するからだ。
2024.04.23
機械と人間では、いったいどちらが有能なのか? この問いは今になって起きてきたものではない。1960年代には既に、宇宙開発を通じて人間はその答えを探り始めていた。
2024.04.18