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イギリスのスマート街灯の事例ー行政こそIoTを活用すべきー

最近のIoTに関する議論に目を通していて、注目の度合いが薄いのではないかと思う分野の一つが公共です。IoT というと、どうしてもスマートテレビとかスマートヤカンとか、民間の消費者分野のソリューションやデバイスに注目が集ま […]

2017.01.27

日本のITがダメな本当の理由

10年前、iPhoneが登場した頃はまだまだ日本は大丈夫という空気感があった気がしますが、今や日本製の携帯電話は壊滅状態に近く欧州西側や東側の携帯屋や北米で日本性デバイスを見かけることはほぼ皆無です。 欧州のカンファレン […]

②5年で素人に戻れ 研究開発の方法論

研究プロジェクトは5年で人もテーマも新しいものに変える「スクラップ&ビルド方式」を取っている。これは、研究をしていく上で、常に素人でいることが大切だと考えているからだ。

IoTと企業のブランディング

EU離脱動き出したので混乱しているロンドンですが、今週は南部で開催されていたIoT Tech Expo Global に行ってきました。 今回のイベントは若干狭めの会場で開催されていたのですが、大盛況でコートのクロークも […]

2017.01.25

センサー内蔵で街の環境と利用状況を記録するベンチ、Soofa

マサチューセッツ州ヘイブリル市の屋外のベンチは三人がけで、スマートフォンやタブレットを充電するためのポートが用意されている。電力はソーラーパネルが供給している。市民は無料で充電することができる。

③図化考察の基本パターン ―新規事業開発のために

多くの人は、何かを説明するときにその内容を文章として詳細に記述しようとするが、これではその全体像がつかみにくい。情報伝達では視覚的なイメージが重要であり、内容の構造を図化することが全体の素早い理解に役に立つ。

2017.01.24

③研究者人生のターニングポイント

大関のターニングポイントは大学院時代にある。当時の奨学制度に落ちてしまい、生活費を稼がないといけない状況となったため、予備校講師と研究の二足の草鞋を履くことになった。

2017.01.23

②深海微生物の研究から宇宙生物の探索へ

海洋研究開発機構(JAMSTEC)に所属し、深海微生物を研究することが高井の本業である。しかしJAMSTEC内部の様々な部署、ひいてはJAXAや国立天文台からも要請を受け、国家規模の大規模プロジェクトをリーダーとして盛り上げていくという役割をもつオーガナイザーでもある。

2017.01.21

②プログラミングが当たり前になる未来

元来パーソナルコンピュータとは、Geek(マニア)が組み立てキットとして買い、自分でソフトも作っていた。その後ソフトウェアメーカーが誕生し、Geekがハードを作ってメーカーがソフトを提供するような共生関係が生まれたが、しかし最終的には、MicrosoftやAppleといったハードメーカーが主要なソフトウェアの市場を独占するようになる。

2017.01.19

②価値創造の方法-remix・ルールを破る

例えば自転車は、それを構成する部品がバラバラの状態では全く機能を果たさず、正しい組み合わせ方によってはじめて自転車として使うことができる。つまり物事の価値は要素の組み合わせ方によって生まれる。

2017.01.18

独自SIM発行が可能な「フルMVNO」を欧州事業者と実現、日本通信が今夏にも

日本通信は、HLR/HSSを独自に保有するフルMVNO実現の方策について、同社のヨーロッパ子会社を通じてベルギーに拠点を置くグローバル卸通信事業者のBICSとの間で、フルMVNO実現に向けて合意したと発表した。

2017.01.17

②自動運転車における「出す」

前回、自動運転車の搭乗者が行う動作は、1)寝る、2)スマートフォン、パソコン、読書など情報に関する作業を行う、3)食事をする、の3つだと分析した。もうひとつ、考える必要があるかもしれない動作がある。「排泄」だ。