WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

  • ①なぜ理論物理学者が機械学習を研究したか

    2016.10.25

    機械学習とは情報学の分野であり、理論物理学者である大関にとっては異分野と言える。それではなぜ大関は機械学習の研究をするのだろうか。機械学習とは膨大なデータの背後にある本性を読み取る技術であるが、この機械学習の一つにスパースモデリングがある。

  • ケンブリッジが欧州のシリコンバレーである理由

    2016.10.25

    テクノロジー企業の集積地というと、日本だとシリコンバレーが注目されがちですが、欧州の場合はケンブリッジです。なぜ優秀な人がここに集まってくるのか、しばらく滞在しているとその理由がわかってきました。

  • パブリックセイフティーをLTEネットワークで、国内で次世代業務用無線通信の実証実験

    2016.10.25

    自治体の防災無線や警察、消防などの無線といったパブリックセイフティー(公共安全)向けの通信システムで、LTEネットワークを活用する動きが始まった。デジタルMCA無線(mcAccess e)などを提供する一般財団法人の移動無線センターが、次世代業務用無線通信システムの実証実験を開始する。

  • IoTとユーザーの囲い込み

    2016.10.24

    情報通信の世界ではユーザーを自社のサービスやデバイスに囲い込むのが重要なわけですが、IoTに関しては、ちょっと考える必要があるかもしれません。その例が、日本でも最近話題になり始めているスマートメーターです。

  • パーキングのIoT化、利用者の利便性と提供者の事業性の向上を後押し

    2016.10.21

    IoTの技術を活用して、コインパーキングなどの駐車場が変わる兆しを見せている。利用者は、目的地の近くで「空いている駐車場に確実に駐めたい」といった要望を持つ。一方、駐車場の提供者は少ない投資で遊休地などを有効活用したい。この両者の仲を取り持つツールとして、IoTが名乗りを上げているのだ。

  • クラウド会計ソフトとメガバンクがAPI連携、コンタクトセンターでAI活用--金融関連に動き

    2016.10.18

    金融関連のICT利用のトピックが相次いだ。1つは、freeeとみずほ銀行のAPI連携の話題。2つ目は、金融で多く使われているコンタクトセンターソリューションにAIを活用するNTTソフトウェアのニュース。3つ目は、ネットワークのセキュリティや耐障害性ソリューションを提供するInfobloxが、国内の金融機関向けの事業戦略を発表したニュースだ。

  • ①デザイン情報学-部分と全体の関係を可視化する

    2016.10.17

    デザインとは、既存のものの違った側面に着目し、ものとものの組み合わせ方を変えることで新しい価値を生み出していく行為である。一方の情報学とは、ものがどのように出来ているのか、細かく分析していく分野である。

  • ①コンピュータの未来とは?-人類補完計画

    2016.10.10

    コンピュータが誕生してから現在でおよそ50年。この短い歴史を見れば、まだまだコンピュータは発展の過渡期にあるといえる。実は現在ある技術の全てが1970年代にアメリカのパロアルト研究所で考え出されたものであり、その研究所に訪れたビル=ゲイツとスティーブ=ジョブズが現在のコンピュータの原型を創った。