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センサー全てが観測される世界

さくらインターネット、通信環境まで垂直統合したIoTプラットフォームを16年度内に提供

さくらインターネットは、IoTプラットフォームの新サービス「さくらのIoT Platform」を2016年度中に提供開始する。通信環境から、データの保存や処理のシステムまでを一体型で提供するサービスである。

2016.02.09

工場向けIoTソリューション提供でアドバンテックと日本IBMが協業

台湾に本社を置き産業用コンピューターなどを手掛けるアドバンテックと日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、スマートマニュファクチャリングなどのIoTソリューション提供に向けて協業すると発表した。

2016.02.03

アプリックスの浄水器用IoTを世界大手キッチンシンクメーカーが採用、既存製品への後付けも可能

アプリックスIPホールディングスは、同社の浄水器用IoT技術がスイスのキッチンシンクメーカーであるフランケに採用されたと発表した。キッチン・バス業界の見本市「Kitchen & Bath Industry Show 2016(KBIS)」で浄水器用IoT技術を搭載した製品をフランケが発表した。

2016.01.21

IoT機器向け暗号認証の処理時間を5分の1に、富士通研究所などが技術を開発

富士通研究所は、処理能力が低いIoT機器でもパソコンなどと同等の暗号通信向け認証処理を短時間で実現する新しい認証技術を開発した。東京大学、東邦大学が共同で開発したものだ。

2016.01.20

天井照明がスマホと家電を仲立ちして操作、ソニーがマルチファンクションライトを開発

ソニーは、スマートフォンから家電機器などを操作できるようにする「マルチファンクションライト」を開発した。専用のLEDシーリングライトと、コントロール機能などを備えたマルチファンクションユニットを組み合わせたもの。2016年度前半の商品化を目指す。

2016.01.13

ユビキタスとマゼランシステムズジャパンが資本業務提携 IoTクラウドとリアルタイム高精度測位ソリューション融合目指す

ユビキタス社のIoTクラウドプラットフォームと、マゼラン社の高精度衛星位置測位ソリューションを連携し、自動運転やモニタリングに必要な位置情報と各種センサー情報や映像情報などをパッケージ化して提供する。

2015.12.14

スマホも「IoTを奏でる要素」へと変化、サムスンが新製品を発表

サムスン電子ジャパンは2015年12月8日、2015年冬~2016年春の商戦に向けた新製品を発表した。スマートフォンやウエアラブル端末、ヘッドマウントディスプレイなどの製品を紹介しながらも、キーワードには「IoT」を掲げた。

2015.12.08

生活家電や調理家電を1チップでIoT化できるアナログ半導体、アプリックスが製品化

アプリックスIPホールディングス(以下、アプリックス)は2015年11月30日、生活家電や調理家電などの一般的な家電機器を手軽にIoT対応できるようにするための「IoT用アナログ半導体」を開発し、製品化すると発表した。 […]

2015.11.30

家庭内のIoTをもっと使いやすくするフレームワーク「AllJoyn」とは

AllJoynは、The Linux Foundationの協調プロジェクトである「Allseen Alliance」が提供するオープンソースのフレームワーク。元々の技術開発はクアルコムによる。現在までにAllseen Allianceにはクアルコムをはじめ、キヤノン、エレクトロラックス、ハイアール、LG Electronics、マイクロソフト、パナソニック、フィリップス、シャープ、ソニーなど、185社を超える世界を代表する企業が名を連ねている。

2015.11.27

スマホとIoTデバイスをつなぐプラットフォーム「Linking」、ドコモが開発

スマートフォン用のアプリとBLEを利用したIoTデバイスとの仲立ちをして、簡単に連携させるためのプラットフォーム。スマートフォンアプリに対してのAPIと、BLEデバイスに対してのAPIをそれぞれ用意することで、複数のアプリと複数のデバイスの連携情報を一元的に管理する。

2015.11.26

「大都市交通センサス」で感じた公的統計IoT化の必要性と難しさ

11月17日から19日まで調査票が配布された「大都市交通センサス」。たまたま違う日に違うエリアで調査票を受け取ったことをきっかけに、調査手法についての疑問がふくらむことになりました。

2015.11.22

低コストで迅速に山間部の水位監視を開始できるセンサーシステム、DENGYOが開発

日本電業工作は携帯電話のエリア外の山間部などで水位監視を可能にする「Mu センサ 自然環境監視システム」(以下、Mu センサ)を開発したと発表した。従来システムではカバーできなかったエリアでも水位のワイヤレスセンシングが可能になり、自然災害発生時の対策に効果が期待できる。

2015.11.19