• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

IoTとユーザーの囲い込み

情報通信の世界ではユーザーを自社のサービスやデバイスに囲い込むのが重要なわけですが、IoTに関しては、ちょっと考える必要があるかもしれません。その例が、日本でも最近話題になり始めているスマートメーターです。

2016.10.24

4K映像伝送に向けいよいよ始まった放送機器のIP化

帯域で1Gbpsを切ることができれば、4KのIP伝送は現実味を帯びる。1ギガビットイーサネット回線であれば低コストのネットワーク機器を用いて、安価なサービスを複数選ぶことができるようになるからです。

プログラミング教育のさらに先、AIを活用するための人材育成とは

 人間は生まれながらのサイボーグであるという説(Natural born cyborgs)があります。  この連載では前回、AI全盛時代には知能サイボーグ化した人間とそうでない人間の間に大きな格差が生まれる可能性を示唆し […]

2016.10.23

ロンドン警視庁トップの発言「警察官が走行中の車を遠隔操作できる世界」は実現するか?

「目の前の自動車のスピードを落とすことができる装置を我々警察官が持つようになるというのが理想的」というハウ警視総監の発言にリアリティはあるのか。

2016.10.21

パーキングのIoT化、利用者の利便性と提供者の事業性の向上を後押し

IoTの技術を活用して、コインパーキングなどの駐車場が変わる兆しを見せている。利用者は、目的地の近くで「空いている駐車場に確実に駐めたい」といった要望を持つ。一方、駐車場の提供者は少ない投資で遊休地などを有効活用したい。この両者の仲を取り持つツールとして、IoTが名乗りを上げているのだ。

「空飛ぶ目」となったドローンと携帯通信基地局をめぐる米国での取り組み

10月はじめに米大西洋岸を襲ったハリケーン・マシューによる通信途絶の回復にドローンが威力を発揮したという。

2016.10.20

10年後、AI全盛時代にどう生きる?100年前の事例から考える

 先日当欄でも告知したように、新刊「よくわかる人工知能」の出版記念イベントで品川女子学院の漆紫穂子校長先生との対談イベントを角川第一本社ビルで行いました。  漆先生といえば、家業として継いだ品川女子学院を、中1の生徒5人 […]

医療機器の常時モニタリング、独自技術による徘徊検知など、NTTドコモ関西がIoTの取り組みを紹介

神戸市と行う実証実験、堀場製作所やラムロックとの取り組みなどが紹介された。

KDDI、ソラコムのコアネットワークを利用したIoT向け接続サービスを12月から提供開始

接続にKDDIのネットワーク回線、コアネットワークにソラコムがクラウド上に開発した「SORACOM vConnec Core」を利用し、SIM単体でサービスを提供する。

2016.10.19

フェイ・フェイ・リー – トヨタの自動運転技術開発に手を貸すコンピュータビジョン研究者

ちょうど1年ほどまえにNHKの「スーパープレゼンテーション」という番組(TEDカンファレンスでの講演をキューレーションして紹介するもの)で、コンピュータに画像に写った対象を認識させることに成功した女性研究者の話が放映され […]

クラウド会計ソフトとメガバンクがAPI連携、コンタクトセンターでAI活用--金融関連に動き

金融関連のICT利用のトピックが相次いだ。1つは、freeeとみずほ銀行のAPI連携の話題。2つ目は、金融で多く使われているコンタクトセンターソリューションにAIを活用するNTTソフトウェアのニュース。3つ目は、ネットワークのセキュリティや耐障害性ソリューションを提供するInfobloxが、国内の金融機関向けの事業戦略を発表したニュースだ。

2016.10.18

①デザイン情報学-部分と全体の関係を可視化する

デザインとは、既存のものの違った側面に着目し、ものとものの組み合わせ方を変えることで新しい価値を生み出していく行為である。一方の情報学とは、ものがどのように出来ているのか、細かく分析していく分野である。

2016.10.17