2月26日、LINEは同社のスマートフォンアプリ「LINE」の新サービスとして、企業や店舗が利用する各種機能をAPIで提供し、各企業が自社システムでカスタマイズして活用できるサービス「LINE ビジネスコネクト」を発表した。
2014.02.26
2月26日、LINEはLINEアプリiPhone版・Android版の新機能として国内外の固定・携帯電話への通話サービス「LINE電話」(海外ではLINE Call)を発表した。提供開始は2014年3月、日本、アメリカ、メキシコ、スペイン、タイ、フィリピンの6ヵ国からとなる。サービス対象国の端末からであれば、対象国以外も含めた世界中の固定・携帯回線に電話をかけることが可能だ。
国土交通省は、国内に5,000万台を数える自動車の車体情報や走行情報のビッグデータ利活用と、マイナンバー法による自動車税納付の簡素化等を検討するために「自動車関連情報の利活用に関する将来ビジョン検討会」を設置し、2月24日に第一回検討会を開催した。
ノキアソリューションズ&ネットワーク(NSN)は、スペイン・バルセロナで開催されているMobile World Congress 2014(MWC 2014)で、モバイルネットワークの今後の基本性能の向上についてデモや展示を行っていた。広帯域のTD-LTEや3キャリアのキャリアアグリゲーションによるスループット向上の成果のほか、5G導入への考え方とタイムテーブルを示していた。
スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2014(MWC 2014)でクアルコムは、今後のLTEが提供する新しい姿を提示する展示を行っていた。クアルコムのLTEモデムを使ったLTE-Advanced Category 6の接続デモや、LTE端末同士をネットワークの配下で直接接続させる「LTE Direct」のデモなどが行われていた。
KDDI、台湾・中華電信 、香港Hong Kong Telecommunication、韓国SK Planetは、近接型無線通信方式「NFC」に対応したスマートフォンによるモバイルNFCサービスの普及・拡大を目指して「ASIA NFC アライアンス」を設立した。発表はスペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2014(MWC 2014)会場で、現地時間の2014年2月25日に行われた。
IIJとブリスコラはクラウドを活用したM2M分野で協業する。ブリスコラのセンサーを活用したクラウドプラットフォーム設計・開発の経験とノウハウを活かし、IIJ GIO(ジオ)のクラウド基盤上でM2Mプラットフォームを構築して提供する。IIJは、IIJ GIOからM2M用途に特化したモバイルデータ通信サービスまで、インフラ環境を一括して提供する。
2014.02.25
2月24日、文部科学省の産学連携予算「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」(以下COI)のキックオフシンポジウムが東京・お台場の科学未来館で開催された。COI は今年度からはじまった新しい取組み。10年後のあるべき社会、暮らしの在り方(ビジョン)を設定し、このビジョンを基に研究開発課題を特定する。
2013年5月に「Digi-Tel」構想として、イスラエルの都市テルアビブが無料での公共Wi-Fi(公衆無線LAN)の計画を発表した。そして2013年9月からテルアビブ、ヤッフォ周辺に80か所以上のホットスポットを設置して無料でWi-Fiが利用できるサービスを提供している。テルアビブ市が600万NIS(約1億8,000万円)投資して、モトローラ・ソリューションが構築・運営をしている。バックホール回線としてはVDSLが利用されている。