2015年末までに500万人を超える全国民が100Mbpsのブロードバンド回線を使えるようにするとの方針を打ち出しているフィンランドで、この目標実現に向けた第一歩が7月から始まる。
2012.05.09
スマートフォンを使った写真共有サービス「インスタグラム」がフェイスブックに10億ドルで買収されることが決まったが、次の有望な分野としてモバイルベースの動画共有サービスに注目が集まっている。
2012.05.08
携帯電話事業者、PHS事業者各社は、茨城県および栃木県で発生したトップなどによる被害を受けた利用者に支援措置を行うと発表した。災害救助法が適用された地域のユーザーを対象とし、通信料金などの支払い期限を延長するなどの措置を講じる。発表されている支援策は下記の通り。
マラリアの診断にクラウドソーシングを適用する取り組みをUCLAがスタートさせた。正規の訓練を受けていない一般の人々でも、大勢集めれば訓練を受けた専門の病理学者と同等の診断が下せるという仮説に基づき、パソコンおよび携帯用のゲームを開発した。
米AT&Tが「CTIA 2012」で、「Digital Life」というホームセキュリティ/ホームオートメーション関連の新サービスを発表。今年夏にダラスとアトランタの2カ所でトライアルを実施するという。
3月時点で米国人の携帯電話利用者の50.4%がスマートフォンを保有。OS別ではAndroidが48.5%、端末別ではiPhoneが32.0%とそれぞれ最も高かった。
POS端末最大手の米ベリフォーンが、モバイル端末を利用したスモールビジネス向けの決済プラットフォーム「Sail」を発表。この分野で先行するベンチャー企業、米スクウェアへの追撃をねらう。
Java技術に関してオラクルとグーグルが争っている裁判で、グーグルがオラクルの著作権を侵害しているとする判断が下されたが、グーグルによるコードの利用が著作物の「フェアユース」に該当するかという点については結論が見送られた。
米国時間で明日5月8日から10日にかけ、ニューオーリンズで開催されるCTIA 2012を海部美知氏がレポートする。第1回は、今年のCTIAを取り巻く状況と見どころ予測。MWCに押されてここのところ元気がなかったCTIAは、今年から開催時期を変更すると共に、展示会のフォーマットを大幅に変更している。
大型連休の直前に、携帯電話事業者3社の2012年3月期決算が発表された。3社とも足並みを揃えて増収増益の決算で、スマートフォンシフトの効果が大きく表れていることがわかる。連休前には鉄道の地下駅や地下区間でのエリア化進展のニュースも多く飛び込んできた。
2012.05.07