ティム・クック氏のCEO就任後初めての業績発表となった今回の決算では、同社の稼ぎ頭となっているiPhoneに新機種発売前の買え控えが生じたことから、アナリストの予想を下回る結果に終わった。
2011.10.19
ケータイが使えない中、情報支援として送られてきたパソコンも、使いこなせる人のいるところに届くとは限らない。そんな状況の中、突貫工事で立ち上げられたおおふなと災害FMは、被災者の立場で、必要とする情報を発信する放送局として、多くの被災者の情報源となっている。マスメディアにはできない、災害ラジオ局の果たす役割について、運営責任者の佐藤 健氏に引き続き話をうかがった。
2011.10.18
RIMが、先週発生していたBlackBerryのサービス障害の影響を被ったユーザーに対し、100ドル相当のアプリを無料で進呈すると発表。
サムスンとの法廷闘争が激化しているアップルだが、同社の次世代モバイル・プロセッサの調達に関し、これまで通りサムスンとの協力を進めていくとの可能性が早くも浮上している
アップル製品で使用されている技術がHTCの保有する特許権の無断使用にあたるとして、HTCが同社製品の輸入差し止めを求めていた問題で、米国国際貿易委員会の行政法判事が米国時間17日、HTCの訴えを退ける仮判断を下した。
アップルの「iPhone 4S」販売台数が3日間で400万台を突破、また「iOS 5」のダウンロード数も5日間で2500万回を超え、「iCloud」サービス登録者も2000万ユーザーを超えたという。
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2011年10月14日、「iPhone4Sの興味度及び、購買意欲調査」の結果を公表した。それによると、スマートフォンユーザーの6割以上がiPhone 4Sに興味があると回答したという。
2011.10.17
アップルとの訴訟合戦で劣勢に立たされたサムスンが、日本とオーストラリアの裁判所に、アップル最新のスマートフォン「iPhone 4S」などの販売差し止めを求める訴えをそれぞれ行った。
米国の医師の実に75%がアップル製品を所有しているというデータもある中、2011年9月にアップル社が同社のビデオチャット、FaceTimeがHIPAA準拠であるとの声明を出して以来、アップル製品がモバイル・ヘルスケアの台風の目になるとの見方が出てきている。
モバイル・ブロードバンドの普及で遅れをとっているとされていた米国でLTEサービスの契約者が大きく増え、今年中には世界の約半数を占めることになりそうだという。