大型連休を目前にして、ワイヤレス関連の業界では動きが活発だった先週一週間。特にAndroid端末を中心にしたスマートフォンやタブレット端末の周辺動向が多く報じられた。また、今年は控えめとは言え大型連休での海外渡航者に向けたサービスの拡充もなされている。
2011.04.25
NECビッグローブは2011年4月22日、海外でモバイルデータ通信を利用できる「グローバルデータ」の取り扱いを始めたと発表した。グローバルデータは定額制の海外データ通信サービスで、日額980円からと低料金で利用できる。
2011.04.22
次世代のワイヤレス通信サービスの担い手として注目されているのが、第3.9世代(3.9G)とも第4世代(4G)とも呼ばれる携帯電話方式「LTE」(Long Term Evolution)である。国内ではLTEを使ったサービスがNTTドコモから提供されている。2010年12月24日に提供が始まったばかりの「Xi」(クロッシィ)がそれだ。この記事では、商用サービスの開始から4カ月あまりが経ったXiの現状や、今後の展開計画などについて整理していく。
スマートフォンに代表される新しい無線通信端末が普及してきたことで、ワイヤレス通信の環境は大きく変化してきている。その環境変化を端的に言い表すと、「今後はトラフィックが急増するにも関わらず、事業者が得られる収入はそれほどには増えない」ということになる。LTEはそうした状況に対する切り札として期待されている技術である。
現代文明は電気という便利なエネルギーに依存している。だが、電気は長距離の送電損失が大きく溜められないという欠点がある。中部大学 超伝導・持続可能エネルギー研究センターの山口作太郎教授らが進めている「超伝導直流送電」が、こうした事情を変えるかもしれない。超伝導直流送電技術で地球規模の電力網を構築すれば、エネルギーを安定供給できる可能性があるというのだ。現在、中部大学では200m級の超伝導直流送電プロトタイプを建設し、実用化に向けた研究を行っている。
KDDIおよびグリーは2011年4月22日、Android関連ビジネスのベンチャー企業を支援する米国の投資ファンドに出資すると発表した。投資ファンドは、米DCMが設立する「A-Fund, L.P.」出資額はそれぞれ総額で2500万ドル(約20.5億円)に上る。
イー・アクセスは2011年4月21日、10分以内の国内通話が月300回まで無料になるオプション「通話定額オプション」を4月27日に提供開始すると発表した。月額1400円の定額を支払うことで、携帯電話、PHS、IP電話含む固定電話への10分以内の通話が無料の対象となる。
ソフトバンクモバイルは2011年4月21日、海外でパケット通信を定額で利用できる「海外パケットし放題」の利便性を高めるために、Androidアプリの提供を開始したと発表した。また、同日から海外パケットし放題の利用可能エリアに7か国を追加した。
2011.04.21
KDDIと京セラは2011年4月21日、au携帯電話「W42K」の電池パック交換を改めて呼びかける発表を行った。W42Kを携帯電話としては解約後、時計機能などで利用していたユーザーから21件目の事故の申告があったことから、ユーザーに交換を再度依頼した。
総務省は2011年4月20日、東日本大震災での被害が大きかった岩手、宮城、福島の3県で、7月24日に計画していた完全な地上デジタル放送への移行を延期すると発表した。延期の期限は最大で1年とし、具体的な延長期間は今後決定する。
2011.04.20