NTTドコモは2010年7月13日、スマートフォン向けのISPサービス「spモード」を開発したと発表した。spモードは、NTTドコモの一般携帯電話向けISPサービスの「iモード」のスマートフォン版。提供するメールサービスでは、iモードと同じ「@docomo.ne.jp」アドレスのメールを使えるようになる。
2010.07.14
名古屋の民間放送テレビ会社などによって組織される「名古屋ユビキタス特区コンソーシアム」は、開催中の上海万博で次世代ワンセグ端末を使った実証実験を行うことを2010年7月12日に発表した。
スマートフォンの普及やiPadのような新情報端末の登場、クラウドの進展−−。2010年には、ワイヤレスネットワークに変化を要求する事象が次々と起こっている。キャリアやメーカー/ベンダーはこれらの変革にどう対処したらいいのだろうか。外資系ベンダーの日本法人社長として、国内市場の動向を「外」と「内」の両面から見ているノキア シーメンス ネットワークス株式会社の小津泰史社長に、そのポイントをうかがった。
2010.07.13
グーグルが公開したアプリ開発プラットフォーム「App Inventor for Android」には、あらかじめさまざまなブロック(モジュール)が用意されており、プログラミング知識のない人間でも簡単に対応アプリがつくれるようになるという。
fringは7月12日、Skypeとの相互接続を停止すると発表した。fringのiPhone 4の発売にともなうトラフィック急増に対応するための設備増強に伴う一時的措置を、Skypeが利用規約違反とみなし、関係がこじれているようだ。
ウィルコムが現在一部ユーザーを対象にテストサービス中の「だれとでも定額」が8月から正式サービスとして提供されるというニュースが、一時広がった。同社広報部によれば、「現在、"だれとでも定額"に関しては更生計画案の策定の中で実施時期等を検討しています」とのこと。
日立製作所とKDDIは2010年7月12日、携帯電話にUHF帯のRFIDリーダー/ライターを搭載したユビキタス端末を共同開発したと発表した。KDDIの法人向け携帯電話「E05SH」に、日立が開発した超小型で低消費電力のUHF帯のRFIDリーダー/ライターを搭載したものである。
インドの電気通信局が、政府の指示により、スカイプ社とRIM社により、自社サービスで扱う電子メールその他のデータを当局が解読できるようにすることを求めたと現地の新聞が報じている。猶予期限が間もなく迫っており、提供を拒否した場合にはSkypeによるチャットやBlackBerryの電子メールなどがインドで遮断される可能性がある。
2010.07.12
大規模なデータを高速に並列処理できる能力が注目され、例えば中国移動通信(チャイナモバイル)では数億人に達するという加入者による膨大な通話データの迅速な分析などに用いられ、あるいはVISAやJPモルガン・チェースなどの金融機関も大規模な金融データの分析に使っているとされています。
NTTドコモの英国現地法人ドコモ・ヨーロッパは、スペインのテレフォニカの子会社Telefonica International Wholesale Servicesと携帯電話回線の販売代理店契約を締結した。NTTドコモが2010年7月9日に発表した。