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アジア

テレコム・マレーシアのメッセンジャーアプリ「HyppMe」

マレーシアで固定網やブロードバンドを提供している通信事業者テレコム・マレーシア(TM)は2014年6月からメッセンジャーアプリ「HyppME」の提供を行っている。特徴としてはテレコム・マレーシアの固定電話にも無料で通話ができる。テレコム・マレーシア以外の電話には1分0.08リンギットで通話が可能である。また1通0.05リンギットでSMS(ショートメッセージ)の送信もできる。

2014.09.08

ブルネイの携帯電話事情(3) – iNO MobileやUTOOのスマートフォンも展開

ブルネイでもグローバルメーカーのスマートフォンは販売されているが、地理的な影響からくる特徴的なメーカーも存在する。

2014.09.05

マレーシア、2014年上期のタブレット販売台数は62万台

マレーシアで2014年上期(1月~6月)において販売されたタブレットの台数が、前年同期比18%増の62万5,000台だったことが、GfKの調査結果によって2014年8月に明らかになった。約2億100万ドル規模である。

2014.09.03

ブルネイの携帯電話事情(2) – プリペイドSIMを購入してLTEなどを試す

カリマンタン島の北部に位置するブルネイ・ダルサラーム国(以下、ブルネイ)。面積は三重県と同じくらいの小国で、この国の携帯電話事情を知る機会はあまりないだろう。実際に足を運んでプリペイドSIMカードを入手してきたので、ネットワーク事情などを含めて紹介する。

2014.08.29

Google、韓国にアジア初のスタートアップ支援「キャンパス・ソウル」設立へ

2014年8月27日、Googleは韓国ソウルにスタートアップ支援のための教育やネットワーキング専用スペース「キャンパス・ソウル」を設立することを同社ブログで明らかにした。Googleの「キャンパス」は2012年3月に設立されたイギリスの「キャンパス・ロンドン」、2012年12月に設立されたイスラエルの「キャンパス・テルアビブ」に次ぐ3か所目で、アジアでは初となる。他にはポーランドのワルシャワ、ブラジルのサンパウロにも設立する予定がある。Googleは世界中でスタートアップの支援を行おうとしている。

ブルネイの携帯電話事情(1) – 2キャリアが携帯電話サービスを展開

黄金の国とも言われるブルネイ・ダルサラーム国(以下、ブルネイ)。カリマンタン島の北部に位置しており、面積は三重県と同じくらいの小さな国である。2014年8月現在は日本からの直行便がなく、あまり馴染みがない国かもしれないが、その携帯電話事情を現地で視察してきたので紹介する。

2014.08.22

サムスン、インドネシアに携帯電話工場建設へ

2014年8月、世界最大の携帯電話メーカーの韓国サムスンがインドネシアの西ジャワに携帯電話の工場を建設する計画を立てていることが明らかになった。まずは1か月に100,000万台生産を行い、徐々に生産数を増やして、1か月900,000万台まで生産していく予定である。

JKT48チカリナ、ジャカルタで劇場デビュー!

AKB48チームKからインドネシアのジャカルタを拠点とする姉妹グループJKT48に移籍した近野莉菜さんが2014年8月6日、JKT48チームKIII「青春ガールズ」公演に初出演し、JKT48劇場デビューした。

2014.08.18

タイ軍事政権、ゲーム「Tropico5」を国家治安上の理由から販売禁止

軍事政権下にあるタイの文化省文化振興局の機関は2014年8月5日、PCベースのシミュレーションゲーム「Tropico 5(トロピコ5)」が国家の治安を脅かすおそれがあるとして販売禁止命令を出した。

2014.08.06

北朝鮮の携帯電話事情(5) – 軍事境界線付近の電波状況

国境線付近や境界線付近の電波管理はシビアな場合が多い。特に休戦中の朝鮮半島における軍事境界線は他の国境線や境界線とは状況が異なっている。そこで、北朝鮮側と韓国側から軍事境界線付近を訪問して軍事境界線付近におけるモバイルネットワークの電波状況を探った。

2014.08.05

東南アジアで増加するタブレット販売:多ブランド・低価格化が牽引

東南アジアではタブレット端末の販売も伸びている。シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンで2014年1~4月で360万台のタブレットが出荷された。総額9億3,500万ドル規模で、昨年同時期よりも98万台増加した。成長著しい市場として、ベトナム(151%増)、フィリピン(82%増)、インドネシア(82%増)である。インドネシアでは145万台が(2億5,200万ドル規模)販売され、東南アジアのタブレット販売の43%を占めている。

2014.07.22

モンゴルの携帯電話事情(4) – 韓国のスマートフォンが大量に流通する中古市場

モンゴルの携帯電話市場では中古市場が活発化している。モンゴルで正規に流通しているスマートフォンは基本的に移動体通信事業者を通じて販売されているが、大多数のモンゴルの人々にとっては新品のスマートフォンは高価であり、まだまだ手が出せない。そんな背景があり、モンゴルでは中古市場が活発化している。

2014.07.14