新型のiPadが発売され、データ通信サービスにもiPadを意識したバリエーションが増えた。格安SIMで10GBといった大容量のプランがリーズナブルな料金で提供されることで、SIMロックフリー端末とのセットの利用がしやすくなる。また、遊園地や商店街などのデザインされた地図をWebマップにできるサービスや、FeliCaのタッチで情報を取得できる「トルカ」にBluetoothやICタグの機能を追加するといった法人向けの話題もあった。
2014.10.27
この週は、Appleが指紋認証の「Touch ID」を搭載した新型iPadを発表した。国内ではアップルとNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが取り扱う。またGoogleは、これまで「Android L」と呼ばれていたメジャーバージョンアップとなる「Android 5.0 Lollipop」を正式に発表し、国内でもワイモバイルが6インチの大画面スマートフォン「Nexus 6」の提供をアナウンスしている。
2014.10.20
NTTドコモは2014年10月15日、6月1日から提供している国内音声通話定額や家族でデータがシェアできる新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約数が10月14日に1000万を超えたと発表した。
2014.10.15
ワイモバイルとウィルコム沖縄は2014年10月10日、他社からのMNPによる乗り換えでワイモバイルのスマートフォンを新規契約したユーザーに、それまで使用していた端末を下取りする「下取りキャンペーン」を開始すると発表した。基幹は10月11日から10月31日まで。
2014.10.10
この週、ドコモの冬春モデルが発表された。16機種というラインアップは、グローバルスマホはもちろん、国産スマホからフィーチャフォン、キッズケータイまでカバーしたもの。こうした幅広いラインアップが顧客に求められているのか、時代が変わっているのか、見極めが難しい段階に来ているようだ。
2014.10.06
ソフトバンクモバイルは2014年9月18日、同社が提供する新料金プラン「スマ放題」の「データくりこし」を、家族でデータをシェアしているケースにも適用されるようにすると発表した。またデータ容量を使い切った後に購入可能な「追加データ」の利用期間も延長する。
2014.09.18
9月17日、ソフトバンクモバイルは戦略説明会を開催した。新サービスアメリカ放題の発表(別記事参照)と、前日発表したiPhone 6 / iPhone 6 Plus購入者を対象とした「のりかえ下取りプログラム」について代表取締役副社長兼COO 宮内 謙氏が説明した。
2014.09.17
毎年の恒例行事のようになった新型iPhoneの発表と、それからのキャリアの慌ただしい動き。今年はドコモが端末価格などを公表できないままに予約受付が始まった。結果的には、4.7インチ画面のiPhone 6の16GBモデルは、各キャリアともにMNPまたは新規契約の場合に実質負担額が0円で入手できることになった。
ソフトバンクモバイルは2014年9月16日、他社からMNPで乗り換えて同社の新料金プラン「スマ放題」に加入すると、他社の端末を最大4万3200円で下取りする「のりかえ下取りプログラム」を実施すると発表した。また、「タダで機種変更キャンペーン」の割引額も増額するなど、同社内での機種変更も同時に促す。
2014.09.16
NTTドコモは2014年9月14日、iPhone 6/iPhone 6 Plusの金額を発表した。9月12日に予約受付を開始したが、金額は明らかにされていないままの状態が続いた。このほか、下取り増額などのキャンペーンも発表している。
2014.09.15