ライプツィヒのまちなかを歩いていると、駐車場のような場所に数台の“Teil Auto(タイル・アオト)“とかかれた車が駐車していることがある。これはライプツィヒをはじめとした旧東ドイツ地域でシェア数を伸ばしているカーシェアリング会社の車で、駐車場のような場所は車がプールされているカーステーションだ。
2017.04.11
自動運転車が避難施設として有効だということは、その前提として、自動運転車を避難場所まで動かすことが必要になる。つまり災害発生時に、自動運転車をどのようにして運転するかという課題があるわけだ。これはそう簡単な問題ではない。
2017.04.07
海洋研究開発機構(JAMSTEC)には、深海巡航探査機「うらしま」や、「じんべい」「おとひめ」「ゆめいるか」などの深海探査機がある。これらの探査機は、自律型無人探査機AUV(Autonomous Underwater Vehicle)と呼ばれ、あらかじめプログラムされたコースを、障害物を避けながら自律して航行し、与えられたミッションを行う。
2017.03.31
過疎地の救急医療の救世主として期待されているドクターヘリだが、まだ多くの問題を抱えている。最先端の技術であっても制度を整えなくては、効果的な課題の解決にはつながらない。ドクターヘリの全体最適化問題は、今後の自動運転車の運用方法に多くの示唆を与えている。
2017.03.30
流れが滞らないとはどういうことか。簡単に言えば、個々の物質が一定の流速を維持できることであるが、その前提には量が飽和していないというマクロの条件がある。機内から外を見ても空港は混雑していないのに、なぜ出発機が地上で待たされるのかを知れば、自ずと流れを管理する必然性が理解できる。
2017.03.22
動力を持ち、内部環境を制御可能な自動運転車が居住性を備えるということは、災害時に避難場所になり得ることを意味する。ただし、自動運転車を避難施設の用途に使うためには、災害時に自動運転車をどうのように使うか社会全体でシステムデザインをする必要がある。
2017.03.17
「断固たる決意」とは、スラムダンクの中で主人公率いるバスケットボールチームが超・強豪校に立ち向かう際の言葉である。高井にとってみれば、地球外探査とは、まさに超・強豪なわけだが、そうした敵に立ち向かうには「何があっても折れない」決意が必要であるという。
2017.03.16
自動運転車は、従来の自動車と比べると住居としての性格が強くなる。が、車体サイズが住居ほど大きくなるのは非現実的であるし、電気・ガス・給排水のすべてのリソースを車体の中に抱え込むのも困難だ。走行中はともかくとして、停車中はリソースを外部に求める必要があるだろう。
2017.03.10
「不便益(不便の益:Benefit of Inconvenience)」とは、手間がかかることで得られる益のことだ。これは、手間がかかること(=不便なコトやモノ)によって得られるタスク達成や、能力向上といった客観的な益だけでなく、そのことによって行為主体たるユーザが感じる主観的な益をも含む。
2017.03.03