WirelessWire News Technology to implement the future

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規格

  • ヴェクタント、WiMAXとCDMAに対応の法人向け定額接続サービスを開始

    2010.11.09

    11月8日、株式会社ヴェクタントは、法人向け新規モバイルデータ通信サービス「VECTANTブロードバンドアクセスWiMAX Hybrid」を開始した。同サービスは1つの端末でモバイルWiMAXとKDDI CDMAのデータ通信が可能になるもの。WiMAXのサービスエリアでは最大40MbpsのモバイルWiMAX、WiMAXエリア外ではCDMAでの通信が可能となり、電波状況に応じて自動的に通信を切り替える。

  • NTTドコモのLTEサービス「Xi」は月間5GBまでの準定額、超過分は2GBごと加算

    2010.11.09

    NTTドコモは2010年11月8日、2010年12月から提供するとアナウンスしていたLTEサービス「Xi」(クロッシィ)の詳細を発表した。サービス開始は2010年12月24日。料金は2年契約プランで5GBまで6510円、超過分は2GBごとに2625円となる準定額を採用した。併せてXi向けのデータ通信端末を2機種提供することも発表した。

  • ソフトバンクが42Mbpsの高速サービス、対応端末3機種も発表

    2010.11.05

    ソフトバンクモバイルは2010年11月4日に開催した冬・春モデルの新製品の発表会で、42Mbpsの高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」の提供も発表した。サービスは2011年2月下旬以降に提供を開始する予定。新サービスに対応する3機種の端末も同時に発表した。

  • ソフトバンク、Android 2.2搭載スマートフォン5機種を含む冬・春モデルを24機種発表

    2010.11.04

    ソフトバンクモバイルは2010年11月4日、都内で発表会を開催して2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品や新サービスを一挙に発表した。そのうち新作のスマートフォンは5機種で、5機種すべてがAndroid 2.2に対応する。スマートフォン以外の携帯電話では防水やカメラ性能、カラーリングなどの特徴を備えたモデルを投入。データ通信端末では、同時に発表した最大42Mbpsの高速サービスに対応する端末を発表した。

  • 富士通、携帯アプリのオープン化推進団体「WAC」に国内メーカーで初めて参画

    2010.11.02

    富士通は2010年11月1日、携帯電話向けアプリケーションの開発や流通を推進する非営利団体「Wholesale Applications Community」(WAC)にスポンサーとして参画したことを発表した。WACは2010年2月に発足し、7月に法人化した非営利団体。携帯電話のアプリケーション市場で、オープンなアプリケーション開発環境や機器に依存しないアプリケーションを提供することを目的にしている。

  • ITU-R、第4世代携帯電話にLTEとWiMAXの次世代規格を採用

    2010.10.25

    国際電気通信連合(ITU)の無線通信部門(ITU-R)は2010年10月21日、次世代の携帯電話規格である第4世代(4G)携帯電話に「LTE-Advanced」と「WirelessMAN-Advanced」を採用したと発表した。4G携帯電話は「IMT-Advanced」とも呼ばれ、100Mbpsを超える高速なモバイル通信を実現する。

  • 中国編(1)中国の携帯電話市場

    2010.10.21

    中国の携帯電話ユーザーは中華人民共和国工業和信息化部(中国情報産業部、以下簡名称:工信部)が7月に発表した”2010年上半期の中国通信業界動向”によると、ついに8億人を突破し8.05億人になった。

  • MIL規格準拠のタフネス端末から無線LANアダプタまで登場した、KDDIの新モデル発表会

    2010.10.19

    10月18日に行われたKDDIの2010年秋冬モデル-2011年春モデル発表会では、スマートフォン以外にもさまざまな端末が紹介されている。また、モバイル無線LANルーターの新製品やフィーチャーフォンに装着してテザリングを可能にするアダプタ、従来に比べ最大3倍の通信速度を実現する「WIN HIGH SPEED」など、多様化するモバイルWi-Fi機器に対応した端末やサービスも投入する。