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author:クロサカタツヤ

ノキアシーメンスネットワークスの「シムテルコ」

NSNのカンファレンスは、まずは業績発表と見通しから。ラジーブ・スリCEOは、ソフトバンクによるスプリント・ネクステル買収を引き合いに、特に北米市場が今後重要になるとの見通しを発表しました。

2013.03.05

挑戦権を得たファーウェイがスベらないために

私のバルセロナでの予定は、開幕前日の日曜午後に予定されている、ファーウェイの製品発表会から始まりました。お目当ては、Ascend(アセンド) P2です。さて、発表されたそれは...。

2013.03.04

バルセロナぶらぶら節~ バルセロナは不穏な空気

今年のバルセロナは治安が悪い--これが日曜の早朝に入った私の第一印象です。私が知る限り、5人以上の日本人のジャーナリストや通信業界関係者が、端末などをスリや窃盗に奪われています。

ソフトバンクとスプリントが直面する先進国通信市場の課題

ソフトバンクのスプリント買収の発表から10日あまりが過ぎ、過熱した報道も一段落した。しかし、落ち着いて考えてみればみるほど、今回の買収の真意をどう理解すべきか、実に難しい。

2012.10.26

東北復興支援のあり方を考える(4)重要なのは風化させないための「関係作り」

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.10

東北復興支援のあり方を考える(3)人が循環する流れまで作って、復興は完成する

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.07

東北復興支援のあり方を考える(2)拡大するギャップを乗り越えるには

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.06

東北復興支援のあり方を考える(1)支援も避難生活も、手探りではじまった

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.05

[INTEROP TOKYO 2012]クラウド・OpenFlowで元気を取り戻した今年のInterop

今年のInteropについて、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)インターネット推進部部長の前村昌紀氏にうかがった。

2012.06.22

「訓練でトリアージはやっていましたけど、実際に経験するとは思ってもみませんでした」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(後編)

平時から「断らない救急」を掲げてきた石巻赤十字病院では、震災時もその姿勢を貫き通した。次々と搬送されてくる患者を受けいれるだけでなく、自衛隊の指揮所や市の災害対策本部としての機能まで担うことになった大混乱の中でも医療機関としての役割を果たせたのは、日頃の訓練があったからこそだという。(聞き手:クロサカタツヤ インタビュー実施日:2011年10月28日)

2012.03.23

「津波で逃げた人がケータイを取りに戻ったというのは、何人も聞きます。それほどケータイは大事なんです」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(中編)

電気と水道は本震から数日で復旧した。少し遅れたが2週間以内にはガスも使えるようになった。なのに通信事業者は何も言ってこないから、こちらからつてを頼って移動基地局を手配してもらうしかなかった──「ケータイは文字通り『命の電話』なのに、通信事業者は全く分かっていない」と、石巻赤十字病院の阿部氏は怒りをあらわにする。(聞き手:クロサカタツヤ インタビュー実施日:2011年10月28日)

2012.03.21

「通信がつかえない、かつマスコミも来てくれないでは孤立するという不安感」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(前編)

東日本大震災で、津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市。地域の中核医療施設として、また一時は庁舎の冠水で機能を失った石巻市役所に代わって災害対策本部となっていたのが石巻赤十字病院だ。テレビの報道番組で「食料が足りない」と必死に訴えていた病院スタッフの姿を記憶している読者も多いのではないだろうか。だがその姿は、緊急時にこそ必要な外部との連絡手段が「通信規制」によって断たれてしまった現場の、まさに窮余の一策だったという。石巻赤十字病院の阿部雅昭氏が語る、救命の最前線からみた災害時の通信のあり方には、あまりにも問題が多すぎた。(インタビュー実施日 2011年10月28日 聞き手:クロサカタツヤ)

2012.03.16