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  • ボリスはBrexitを円滑に進められるか?

    2019.07.26

    前回のコラムでは、イギリスの新首相のボリスの生い立ちをご紹介しましたが、やはり最大の関心は、Brexit交渉を進められるかどうかです。 ボリスはThe Daily Telegraph紙の記者時代から長年のEU懐疑派で、単 […]

  • ボリスとトランプの違い

    2019.07.26

    イギリスでは保守党の党首選が終了し、大方の予想通り元ロンドン市長のボリス·ジョンソン氏が次期首相になることが決定しました。 アメリカ発の報道や日本の報道では、ボリスをトランプと同じで極右の親玉、ポピュリストと指摘するもの […]

  • 核家族から拡大家族へ 働き方改革と地域創生を支援する家事代行マッチングプラットフォームは、なぜ生まれたか - 日本を変える 創生する未来「人」その4

    2019.07.25

    「タスカジ」をご存知だろうか? 最近では、テレビでも耳にするようになったので、主婦の方々はよく知っているかもしれない。家事の補助を必要とする人と家事のプロフェッショナルをマッチングするプラットフォームである。タスカジとは「助かる家事」を略した造語で、同社の独自テストにパスしたスペシャリストのハウスキーパーは「タスカジさん」の愛称で親しまれている。冷蔵庫にあるものだけを使い、わずか3時間で10数品の料理を作る伝説のタスカジさんも在籍するという。第4回目の創生する未来「人」では、このタスカジを立ち上げ、C2Cのシェアリングエコノミーサービスを提供している女性起業家、和田幸子氏にフォーカスしたい。

  • 20)スパイス使いのセオリーとローカルナレッジ

    2019.07.24

    インドカレーは、スパイスが難しそう、あるいは揃えるのが大変、と思われる場合も多いかと思う。実際、巷のレシピ本などを見ても、似たようなカレーでもスパイスが全然違ったり、それにしか使わないようなものを指定していたりしていて、 […]

  • 起業家と技術者を尊ぶイギリス

    2019.07.24

    前回はチューリングが50ポンド紙幣になった話を取り上げましたが、ちなみに2011年に発行された現行の50ポンド紙幣も表は女王陛下、裏はマシュー・ボールトンとジェームズ・ワットです。 この人物選びに、イギリスらしさが感じら […]

  • チューリングをお札にしたイギリス政府の本気度

    2019.07.23

    イギリス政府が50ポンド紙幣を刷新し、なんと近代コンピューターの父であるアラン・チューリングの肖像画が使われることになりました。 これはイギリス政府が国家としてITを重点戦略にするという心構えの現れでしょう。 チューリン […]

  • 日本で実践されている「多様性」を育む教育に注目する

    2019.07.22

    世界が注目するようなイノベーションを次々に起こすイスラエルの力の源泉の一つは、国民の多様性にあるといわれる。紀元前からこの地に住んでいたユダヤ人は、ローマ帝国の支配や迫害等を受け、西暦70年頃から世界中に離散した。194 […]

  • 京アニ事件で見直す物理的セキュリティ

    2019.07.19

    京都アニメーション(京アニ)放火による大規模火災が発生し、33名もの方が亡くなるという大変な事件が発生しショックを受けております。 多くの報道では「火災」と報道されていましたが、これは企業に対する大規模テロであり、日本を […]