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  • 自動運転で、人はクルマと「関係」を築けるか

    2019.04.05

    これまでクルマというのは、ドライバーの身体の拡張としてあり、その一部として機能していた。ドライバーの「行為─知覚カップリング」のなかでは、行為系の一部に組み入れられていた。では、手動運転と自動運転の切り替えが可能な自動運転車において、「ここからは〈自動運転モード〉だよ!」とそのボタンを押したとき、ドライバーとその身体の一部としてあったクルマとの関係はどのようなものとなるのか。

  • オートメーションは男性よりも女性の仕事を奪う ほか

    2019.04.04

    トランプ政権、残業代支払いに関する新たなルールを提案【Washington Post】 トランプ政権は米国時間3月7日、ホワイトカラーで一定の条件に当てはまる労働者への残業代支払いを義務付ける新たなルールを提案。これによ […]

  • エリートと教養 2 大正教養主義と藤村操

    2019.04.03

    前回はエリートの原点とでも言うべき論点を考えてみました。今回は、教養ということになりますが、これは一筋縄ではいかない。そもそも「教養」という熟語は、漢語としては已に『後漢書』に現れると言いますが、文字通り「教え育てる」ことの意でありました。

  • 楽しさを創造するDXを推進

    2019.04.03

    まもなく通信会社がどこなのかを意識しなくなる5G時代が到来する。このとき各オペレータはどのような戦略をとるのか。社外の大企業とのコラボレーションを次々と実現するKDDI・ライフデザイン事業企画本部 ビジネスインキュベーション推進部長、中馬和彦氏にその方向性を聞いた。

  • イスラエル総選挙のゆくえは?

    2019.04.02

    4月9日にイスラエルで総選挙が行われる。定員120名の国会が解散し、4期12年続いたネタニヤフ政権に対する審判が下る。リクードを中心とする連立与党が勝利するのか、対抗馬として現れた元IDF(イスラエル国防軍)トップのベニー・ガンツ(Benny Gantz)の率いるIsrael Resilience Partyが、同様の路線を取る他の野党と連合することで、リクード主導の政権を倒せるのか、注目されている。

  • 3)いまさらながら、なぜこの連載を始めたのか?

    2019.04.01

    今回は、まったくもって「いまさらながら」ではあるのだが、なぜ「考える『食』」などというカテゴリでこの連載を始めたのか、について書いておきたい。簡単に言ってしまうと「地産地消」の安心・安全な食をインドカレーの流儀で実現する […]

  • プログラミングの魅力とは「推理する楽しみ」である

    2019.04.01

    実のところ、筆者は「プログラミング教育」という言葉がどうもしっくりこない。「プログラミングを教えるべきだ」「プログラミングを学ぶべきだ」という言葉はわかる。しかしそれが「教育」という単語と直接結びつけてしまうと、どうもプ […]

  • GDPRが象徴するBrexitが起きた理由

    2019.03.31

    イギリス議会はEU離脱協定案に関する採決を行い、反対多数で否決ましたので、合意なき離脱に突入する可能性がかなり高くなっています 。 イギリス国内の状況というのは、日本での報道に比べると安定していますが、GDPRは、なぜイ […]