WirelessWire News Technology to implement the future

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  • BAの事例から学ぶGDPR実装の落とし穴

    2018.07.29

    GDPR(EU一般データ保護規則)が施行されてからそろそろ2ヶ月以上になるわけですが、現場では実装が進んているとはいえない実態が明らかになっています。 例えば欧州で最近驚かれたのが、英国のフラッグシップ・キャリアであるB […]

  • オンラインショッピングから学ぶ各国の社会構造の違い

    2018.07.28

    オンラインショッピングは、いまや全世界で当たり前になりつつありますが、流行る理由は各国、各地域ごとに異なるのが興味深く、市場や社会の仕組みの違いがよくわかります。 例えば、アフガニスタンでは爆弾とセクハラを避けるためにオ […]

  • 欧州でチャレンジャーバンクが流行る理由と移民

    2018.07.25

    日本ではフィンテックの一部として報道されることが多い欧州のチャレンジャーバンクですが、日本ではその人気と空気感は伝わりにくいようですね。 代表的なのがドイツのN26、そして英国のRevolut、Monzoですが、これ以外 […]

  • 異分野同士の協力で、CMOSアニーリングマシンを開発

    2018.07.24

    従来のコンピュータでは解くのに極めて時間のかかる巡回セールスマン問題をはじめとする組合せ最適化問題の高速処理を、CMOSアニーリングマシンと呼ばれる半導体回路で実現するという手法を日立製作所が開発した。基本原理は、量子アニーリングと呼ばれる手法と似ているが、-273℃(絶対零度)の極低温まで冷却しなくても済むという手軽さが特徴だ。元半導体技術者で、現在CMOSアニーリングマシンの開発を主導する山岡雅直主任研究員がどのようにして、この開発を成し遂げたのか、語ってもらった。キモはやはり「人との協調」である。

  • 社会イノベーション事業の成長を支える知財活動

    2018.07.24

    株式会社日立製作所・知的財産本部長 戸田裕二氏は、東京都国分寺市の中央研究所において実施された2018研究開発インフォメーションミーティングにおいて「社会イノベーション事業の成長を支える知財活動」について解説した。世界No.1技術に相応しい知財の創出と特許ポートフォリオの構築、IP Policy Library for Lumadaを活用した事業化の加速、そして新たな知財活動へのチャレンジという3つの軸で構成されている。