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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

個人上場市場VALUの秘めた可能性

最初はどうも胡散臭いかもしれないと思われていたVALUの勢いがどうやら止まらない。 そしてここまで走りきってしまったということは、世の中がVALUという新しい市場を受け入れ始めているということでもある。 仮にVALUが今 […]

2017.07.25

道具としてのAIと新しい時代にもとめられる知力

 今更いうとむしろ白々しくさえ聞こえてしまうが、近年のAIの進歩は著しい。  最近の整理では、これからのAIには目指すべき方向性として大きくわけて2つの方向性がある。  ひとつは人間と同じように思考することができる一般人 […]

2017.07.14

深層学習の社会実装を阻む意識障壁

 数年前から話題になっている深層学習は、これまでは人工知能研究における飛躍的な進歩として捉えられてきました。  深層学習を一躍有名にした画像分類タスクや、セマンティック・セグメンテーション、シーケンス変換、カラー化など、 […]

2017.06.22

AppleのAI技術 CoreMLの正体

 マストドンで「今回発表されたCoreMLについてどう思うか」という質問を頂いたので整理しておきたいと思います。  ちなみにAIに関してAppleは完全に出遅れています。GoogleとFacebookが先頭で、Micro […]

2017.06.08

周回遅れのAppleはどう復権するか

 AppleのWWDC2017のキーノートスピーチが終了して、いよいよAppleには伸びしろが少ない、と感じた人は業界の中にも少なくないのではないでしょうか。  筆者はもう10年以上Macを使っていますし、スマートフォン […]

2017.06.08

君にも暗号通貨が作れる!? ビットコイン、イーサリアムが握る新しい経済観

ビットコインが再び値上がりしています。 それにともなって世界のオルトコイン市場も活気が出てきています。 国内最大の暗号通貨市場であるBitflyer社のBitflyer Lightningを見ていると、目の前でリアルタイ […]

2017.06.02

AI執筆者の出現に人間のライターはどう向き合うべきか

 先日、とある企業内で開催されたプライベートセミナーで、「どのようにしてAIに関する最新の情報を集めているのですか?」という質問を受けました。  二秒ほど考えて、「面白い質問ですね、僕はAIを使ってAIの最新の情報を得て […]

2017.05.30

人工知能学会2017で見えたAIの展望

今年の人工知能学会の全国大会が名古屋で開催されています。 昨年の北九州市に比べると都会ということもあって心なしか昨年より盛り上がっているように思えます。 筆者も昨年に引き続き産総研主管のセッションに東大の松尾豊先生ととも […]

2017.05.25

AIは草間彌生を超えることはできるか

 日曜日、大評判の草間彌生展に行ってきました。  チケットを買う場所からすごい行列で、チケットを買うのに30分並び、入場するのに30分並び、ストアのレジに30分並ぶという混雑具合。  正直、なぜこれほどまでの人気を呼んで […]

2017.05.15

電子頭脳と人工知能 AIという言葉の整理

 今年も東京ビッグサイトでJapan IT Weekが開催されています。  昨年もそうでしたが、ちらほら目立つのは「AI」とか「人工知能」というバスワードです。  実はAIという言葉が生まれたのは、1956年のダートマス […]

2017.05.12

⑥清水亮に影響を与えた論文

現在のパーソナルコンピュータの基本形をつくったアラン=ケイによる1972年の論文であり、この論文の中には、彼が構想したDynabook(ipadやSurfaceの原型)を使い、重力シミュレーションをして遊ぶ2人の子供が登場する。

2017.05.10

ロボット洗濯物自動折り畳み装置は、20代リアル家政婦を超えるか?

 先日、ロボットによる世界初の洗濯物自動折りたたみ機、「ランドロイド」の実機デモを見る機会に浴しました。  開発元のセブンドリーマーズ社は、ナステントやカーボン製ゴルフシャフトで知られています。50年の歴史を持つ老舗であ […]

2017.05.09