回る「スピナーフォン」 2017.11.27 このスピナー、羽根が2枚のタイプで、指先でつまめるほどの小ささ。重さは200g。クルクルとよく回るので、暇つぶしにも気持ちを落ち着かせるためにも使える。しかもこのハンドスピナーは、1インチの小さなスクリーンとキーパッドがついていて、電話機として使うこともできる。
バスをタクシーに近づける「RouteValet」 2017.11.24 RouteVAletは、アプリで現在地と目的地、希望到着時刻を入力すると、これがバス会社に伝えられて、オンデマンドでバスを呼ぶことができるというものだ。
薬を正しく飲ませるためにITで何ができるのか? 2017.11.22 薬の飲み忘れを防止する仕掛けがいろいろと考案されている。イスラエルの「Vaica」というスタートアップが開発したデバイスは、薬を飲む計画を患者や医療関係者がPCなどからクラウドに登録するものだ。スケジュールがデバイスにダウンロードされると、ライトや音で飲む時間が来たことが知らされる。
声紋認証の弱点、声を真似て騙すモノマネ詐欺 2017.11.21 東フィンランド大学の研究者は、モノマネで声紋認証を欺けることを実証したと発表している。声紋認証については、銀行のシステムが双子の声を見抜けなかったという報告もあるなど、課題は残っているということのようだ。
バーチャルリアリティ(VR)で子供の目を検査 2017.11.20 「Ophek-VR」は、イスラエルのハイファに2017年に創業された医療機器のスタートアップ。社名のOphekは、Ophthalmologic Exam for Kids(子供向け眼科検査)の頭文字。3DSにエントリーしたバーチャルリアリティ(VR)を使った子供向けの眼科検査デバイスを開発している。
子供の「sexting」監視アプリ 2017.11.17 「Gallery Guardian」は、スマホのアプリで子供が子供に与えたスマホでセクスティングをすると、親のスマホに通知されるというもの。アプリは例によってダウンロードとインストールは無料だが、アプリ内課金となっていて、2端末なら月5ドル、6端末なら月7ドルで、長期割引もある。親子で2端末は必須だ。
駐車スペースを探すのはうんざり、スマート・パーキングの「Spaceek」 2017.11.16 イスラエルのスタートアップ「Spaceek」は、運転者に代わって空きスペースを探してくれるサービスを開発している。スマートフォンのアプリに、近傍の空き駐車場の場所と、駐車場の空きロットの場所が表示される。駐車場に空きがあるかどうかだけでなく、中のどこに空きスペースがあるかまで分かるのだ。
肥大する一方のブラウザにダイエットを! 2017.11.15 イリノイ大学シカゴ校の研究者によると、ウェブブラウザに搭載されている膨大な数の機能の多くは、ユーザーにもウェブサイトにもほとんど使われないにもかかわらず、ユーザーにとってはセキュリティやプライバシー上のリスクになっているという。
IDのデフォルト設定値とEquifax情報漏洩の意味 2017.11.14 米国の大手信用情報会社Equifax社から1億4300人分の個人情報が漏洩した事件では、氏名や社会保障番号、生年月日、住所、一部の運転免許証番号、さらに20万9,000件近くのクレジットカード番号が流出したとされている。