②救急医療の実態―増え続ける救急搬送との戦い 2017.05.25 現在の日本における救急車の出動件数は600万件。この数字はここ10年間で年々増えてきている。そのために救急車の数が足りず、患者のもとに救急車が到着するのに8.5分、病院まで40分かかってしまう。
東京スカイツリーで5G体験、東武鉄道とドコモが5Gトライアルサイト開始 2017.05.23 2020年の商用サービス開始を目指す5G(第5世代移動体通信方式)の、一般客も体験できるフィールドにおけるトライアルが始まる。東武鉄道とNTTドコモが、東京スカイツリータウンの来場者に向けた「5Gトライアルサイト」を2017年5月22日に開始した。
⑤人間機械系の研究者として感じる自動運転の問題点 2017.05.19 レベル3以上の自動運転はとうぶん実現しない。事故の責任についての法的・哲学的問題や、センサーの検出精度を高めるためにかかるコストなど、解決すべき問題が山積しているためだ。可能性があるとすれば、高速道路に自動走行車専用レーンを作る、過疎地域のパーソナルモビリティとして最高速度を30km/hに限定したものを認めるなどだろう。
AIはセキュリティ業界の救世主となるか? 2017.05.18 イギリスでは先週起こったWannaCryによる攻撃で多数のNHS(国民保険サービス)が被害にあった件が大炎上しています。 予約やスケジュールの確認など事務作業がストップしたばかりではなく、患者の情報の閲覧、医療機器の使用 […]
5Gで集合住宅に1Gbpsを超える通信、ノキアとKDDIが伝送実験に成功 2017.05.16 次世代移動体通信システムの「5G」では、都市部の集合住宅の宅内に高速で高品質なデータ通信を提供するソリューションもユースケースの1つだ。そうした用途の実証実験が、国内でノキアとKDDIによって行われた。
④運転支援システムを「便利害」にしないための方法 2017.05.12 不便益研究では、不便であることがユーザの主観的益になっているものごとを「不便益」、便利であるがゆえにユーザが手間をかけられず、害になっているものを「便利害」と呼んでいる。
⑥清水亮に影響を与えた論文 2017.05.10 現在のパーソナルコンピュータの基本形をつくったアラン=ケイによる1972年の論文であり、この論文の中には、彼が構想したDynabook(ipadやSurfaceの原型)を使い、重力シミュレーションをして遊ぶ2人の子供が登場する。
ソニーが独自LPWA、ソフトバンクのIoTが準備段階に、危険なIoT機器の検出ソフト 2017.05.09 大型連休の直前、ネットワークとIoTに関連するニュースが相次いで流れてきた。ソニーの独自LPWA技術開発、エリクソンによるソフトバンクへのIoT機器サポート、アプリックスによるIoT機器向けセキュリティソフト提供といった話題だ。
⑤スタッフ個人の興味をチームに還元してもらう方法 2017.05.08 それぞれのスタッフの興味を、研究グループの大きな目標の中で位置づけることが、スタッフのモチベーションを維持するためには重要である。一研究者であるそれぞれのスタッフにとっても、グループの目標への貢献の中で、自分の専門を広げることに繋がり、長期的なメリットが大きい。
Bose訴訟から考えるIoT時代の個人情報保護 2017.04.30 Boseが、同社の販売するワイヤレスヘッドフォンであるBose QuietComfort 35が、アメリカ連邦盗聴法(the Federal Wiretap Act)、イリノイ州盗聴法(the Illinois Eave […]