移動通信システムの基地局間を接続するためのネットワークには、従来は光ファイバーを使うのが一般的だった。大量の基地局を必要とする6Gでは、基地局を結ぶ通信の一部を高速テラヘルツ無線とすることが期待されている。開発した無線伝送装置は、8.64GHz×2の帯域幅を使って20Gbps×2(双方向)の伝送速度を実現する。帯域幅を拡張すれば、さらに高速化することも可能だ。
2022.07.08
掲題の他に「独Umlaut、企業向けのローカル5Gテスト環境をオープン」「ボーダフォン、チェコ自動車メーカーSkodaの製造現場にローカル5Gを導入」の合計3本を掲載しています。
2022.07.06
ここ数年は毎年、夏になると東洋大学でUI/UXとAIについて一日だけ講義している。 東洋大学の学生は、真面目だ、という印象が強い。 それはコロナ禍で特に強まった。 昨日は少し早くついてしまったので、学食やカフェを覗いてみ […]
2022.07.05
WeWorkの存在を知った時、すごく魅力的なコンセプトだと感じた。 WeWorkは単なるコワーキングスペースではなく、コミュニティであり、そこで共に働くフリーランサーや他の会社の人との交流が生まれる、と言われていた。 そ […]
2022.07.04
日本は、IT技術者や管理する人々をどのように扱ってきたでしょうか。元請け事業者が大きなマージンをとって、実際に手を動かす下請けの人々にかなり無理をいって、ひどい労働環境で働かせてきた結果が今です。そんな現実に、大手企業の幹部も、人権活動家も、リベラルなマスコミも、政府も、皆、目を瞑っているのです。
日本で最も分かりやすい「トポロジカル物質」の解説書を作ったのが、今回講師としてお招きした長谷川修二先生でしょう。次世代の半導体の可能性を知りたい人はぜひ6日の「シュレディンガーの水曜日」にお集まりください。
2022.07.01
次世代移動体無線通信システムの6Gでは、地上だけでなく上空や宇宙といった非地上のネットワークを用いた通信網の構築が期待されている。特に大量の小型人工衛星を地球に近い低軌道に配置して連携・協調する「衛星コンステレーション」が実現できれば、極地や砂漠、海上、宇宙空間といった、これまでインターネットに接続することができなかった場所をカバーする超広域な通信エリアが実現可能になる。
アメリカやイギリスの場合、IT投資を行う際にシステムやビジネスプロセスを市場に合わせてしまいます。独自性を極力排除し、市場の成功例を集めてきて、それを組織に当てはめてしまいます。IT投資をして生産性を上げる部分というのは、ロジスティックス、コミュニケーション、文書管理といった要するに「兵站」の部分ですから、そこで特に独自性を出す必要性というのはあまりないわけです。
2022.06.30
掲題の他に「チャイナモバイル、6G技術に関するホワイトペーパーを発表」「スウェーデンのTelia、ノルウェー軍向けにローカル5Gを開発へ」の合計3本を掲載しています。
2022.06.29
日本国内のインフラ設備は、高度経済成長期に集中整備されたため、今後急速に老朽化することが懸念されている。さらに、近年の異常気象などによる災害リスクの増大も社会インフラに影響を及ぼすことが懸念されている。
2022.06.28