MMD研究所は2015年2月25日、「2015年ウェアラブル端末に関する調査」の結果を発表した。ウエアラブル端末の認知度は前年比で15.8ポイント増加し、55.6%と回答者の過半数に達した。最も認知度が高いウエアラブル端末は米グーグルの「Google Glass」で、米アップルの「Apple Watch」が次いだ。
2015.02.25
楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは、同社が提供するモバイル通信サービス「楽天モバイル」にこれまでの音声付きSIMに加えて、データ専用SIMをラインアップする。また、SIMロックフリーのスマートフォンとして富士通製の「ARROWS M01」を加える。
2015.02.24
多岐にわたるニュースがあった一週間だった。家電IoTとも言えるスマートフォンと家電連携のコンセプトモデルがアプリックスから公開され、ゼンリンデータコムとNTTドコモは屋内ナビゲーションの新しい技術を開発したと発表した。スマートフォンが生活をサポートする度合いがますます高まっていきそうだ。
2015.02.24
NTTドコモは2015年2月23日、8インチディスプレイを搭載したタブレット端末「dtab d-01G」を2月27日に発売すると発表した。片手で持てるサイズで、Wi-Fiに加えて下り最大150mbpsのFD-LTEにも対応する。
2015.02.23
ソフトバンクロボティクスとソフトバンクモバイルは2015年2月20日、人の感情を認識して行動するパーソナルロボット「Pepper」を2月27日に販売開始すると発表した。初回生産分は300台で、開発者が対象となる。本体価格は19万8000円。
2015.02.20
ゼンリンデータコムとNTTドコモは2015年2月19日、スマートフォンが搭載する加速度センサーなどのモーションセンサーを活用した新しい屋内ナビゲーション技術を開発したと発表した。GPS測位ができない環境でも、手軽に屋外と同様のナビゲーションを行える。
2015.02.19
モバイル通信サービスの「freebit mobile」を提供するフリービットは、TSUTAYAなどを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と戦略的資本・業務提携を行うことを発表した。freebit mobileとCCCグループのインフラを垂直統合したMVNO事業を提供する。
2015.02.18
スカパーJSATとNTT東日本、NTT西日本は2015年2月17日、「フレッツ・テレビ」および「スカパー!プレミアムサービス光」で4K放送を開始すると発表した。開始は4月4日午前10時。
2015.02.17
2014年7月1日にソニーから独立したVAIOが2015年2月16日、新会社としてゼロから開発した始めての製品を発表した。ノートPCの「VAIO Z」とタブレットPCの「VAIO Z Canvas」の2機種で、いずれもユーザーのアウトプットを高める究極の道具を目指したという。
2015.02.16
週の真ん中に祝日が入ったこともあってか、第7週はニュースが少し落ち着いた一週間だった。そうした中で注目したいのが、訪日外国人向けのサービスの話題。電話通訳付きのプリペイドSIMカードの提供開始や、美術館などで位置情報と関連した案内などのサービスを構築するインフラの提供が始まった。
2015.02.16