WirelessWire News Technology to implement the future

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  • 薬を正しく飲ませるためにITで何ができるのか?

    2017.11.22

    薬の飲み忘れを防止する仕掛けがいろいろと考案されている。イスラエルの「Vaica」というスタートアップが開発したデバイスは、薬を飲む計画を患者や医療関係者がPCなどからクラウドに登録するものだ。スケジュールがデバイスにダウンロードされると、ライトや音で飲む時間が来たことが知らされる。

  • バーチャルリアリティ(VR)で子供の目を検査

    2017.11.20

    「Ophek-VR」は、イスラエルのハイファに2017年に創業された医療機器のスタートアップ。社名のOphekは、Ophthalmologic Exam for Kids(子供向け眼科検査)の頭文字。3DSにエントリーしたバーチャルリアリティ(VR)を使った子供向けの眼科検査デバイスを開発している。

  • 駐車スペースを探すのはうんざり、スマート・パーキングの「Spaceek」

    2017.11.16

    イスラエルのスタートアップ「Spaceek」は、運転者に代わって空きスペースを探してくれるサービスを開発している。スマートフォンのアプリに、近傍の空き駐車場の場所と、駐車場の空きロットの場所が表示される。駐車場に空きがあるかどうかだけでなく、中のどこに空きスペースがあるかまで分かるのだ。

  • スキー・ツアーの予約効率化サービス「WeSki」

    2017.11.13

    イスラエルで起業したGoogle傘下のソーシャル渋滞ナビ「Waze」の共同創業者、Uri Levine氏や、英国の格安航空会社「easyJet」などから100万ドルの資金を得て、「WeSki 英国」と「WeSki イスラエル」をスタートさせた。

  • あらゆるガラスに情報表示、スマートグラスのGauzy

    2017.11.08

    イスラエルのスタートアップ「Gauzy」(2009年設立)は、LCG(液晶ガラス)パネルの特許技術を使って、現在、ガラスが使われているものや、現在はガラス製が一般的ではないものをLCGパネルにすることで、人々の暮らしを変えようとしている。

  • Paint it Cool:太陽の光で家を冷やす

    2017.11.02

    イスラエルの「SolCold社」は不思議で画期的なペンキを作っている。塗布した面に太陽の光が当たると、反対側の面の温度が下がるというのだ。これを建物に塗れば、電力を食うエアコンを使わずに室温の上昇を抑えるだけでなく冷却することができるという。