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地域の知恵創生する未来

酷寒の過疎の市でも近未来技術のハブになれる、なるべし。見に行こう。

ある地域が、最先端技術のハブになるには、あるいはビジネスの発火点になるには、何らかの磁力が必要だ。条件の整わない小都市でも諦めるのは、少し待ってほしい。上手くすれば人は来てくれる、時間をつくってくれるのだ。そのことを証明したい、紹介したいというのが、この「仙北インパクトチャレンジ」だ。

2018.02.06

やはり、若者、よそ者は宝物だ。〜三大学連携プレゼンテーション大会2017から

昨年末、東北工業大学にて同校および専修大学、玉川大学による「三大学連携プレゼンテーション大会2017」が開催された。そのテーマは、秋田県仙北市にあるエンターテインメントリゾート施設「あきた芸術村」についての新たなビジネスプランを構築すること。今回は、この大会の参加各チームによるユニークなアイデアから「都会の若者の地方への期待」について考えてみる。

2018.01.31

地元の人間ではない学生には、しがらみにとらわれない“逆張り”のアイデアがある〜三大学連携プレゼンテーション大会2017から

昨年末、東北工業大学にて同校および専修大学、玉川大学による「三大学連携プレゼンテーション大会2017」が開催された。そのテーマは、秋田県仙北市にあるエンターテインメントリゾート施設「あきた芸術村」についての新たなビジネスプランを構築すること。今回は、この大会の参加各チームによるユニークなアイデアから「都会の若者の地方への期待」について考えてみる。

2018.01.30

「地域活性化ゲーム「Regional Gate」でプレゼンテーション能力を磨こう

先ごろ開催された「あきた寺子屋」(主催:秋田産業サポータークラブ)では、大きな目玉として、組織・地域活性化ワークショップが行われた。このワークショップ(研修)は「Regional Gate」と呼ばれるボードゲームを用いて、地域創生に向けた新事業のアイデアを出し合い、具現化へと導くもの。

2018.01.18

特集「創生する未来」とは何か

特集「創生する未来」は、同名の一般社団法人「創生する未来」とWirelessWireNews編集部の共同企画です。一般社団法人「創生する未来」の力を借りることで、効果的なIoTの導入事例などもより多くご紹介できるはず、と考えています。

2018.01.17

「ゆっくり進化していく地域の速度を、逆にメリットにしよう」─秋田から日本を元気にする要諦 その3〜あきた寺子屋から

先ごろ、秋田産業サポータークラブの主催により「あきた寺子屋」が開催された。メインテーマは「いぐね? これからは秋田でおもしぇぐ働く、暮らす」。報告のトリをとったのは、CGプロダクションのゼロニウム代表取締役兼CEOである伊藤茂之氏だ。

2018.01.15

「いまも地域に面白い人がたくさんいるのだ。彼らに語らせ、そしてそれを聴いてあげよう。」─秋田から日本を元気にする要諦 その2~あきた寺子屋から

先ごろ、秋田産業サポータークラブの主催により「あきた寺子屋」が開催された。メインテーマは「いぐね? これからは秋田でおもしぇぐ働く、暮らす」。登壇したのは、横手市で開業医として地域医療に携わる傍ら、県内の起業や移住、就労などの中心的なサポート役として活躍している細谷拓真氏だ。

2018.01.09

「こんな素晴らしい**があるのだから、何かやらない手はない」と気がつこう─秋田から日本を元気にする要諦 その1~あきた寺子屋から

先ごろ、秋田産業サポータークラブの主催により「あきた寺子屋」が開催された。メインテーマは「いぐね? これからは秋田でおもしぇぐ働く、暮らす」。登場した一人目の起業家は、地元の男鹿市に戻り、地域密着型の里山カフェ「ににぎ」をスタートさせた猿田真氏だ。

2017.12.28

急がば回れの子供向けIT教育。人口の少なさはスピードにつなげろ−人口7万の消滅可能性都市・加賀市IoT推進ラボ

石川県加賀市の深刻な人口減少問題に対して、IoTを活用して解決する新たな取り組みがスタートし、話題となっている。IoTをどのように活用し効果を上げようとしているのか、そして見えてきた課題について、加賀市役所のIoTイノベーション推進室:岡田 隆之氏にお話を伺った。

2017.12.04

シャッター商店街を蘇らせる最高の担い手は「鬼嫁」たち- 鳥取県湯梨浜町松崎

鳥取県湯梨浜町の松崎では、明治以前から、毎年稲刈りの季節に農耕具や日用品を取り引きする市が立っていました。当時は町外各地から買い付けに来る人が多かったそうです。戦中に一時中断されていましたが、東郷町が発足した1953年に地元の商工会が復活させ、毎年10月の3と8のつく日に市を立てたことから三八市(さんぱちいち)と呼ばれるようになりました。

「空間」と「地元のコミュニティ」がトガった若者を惹きつける – 鳥取県湯梨浜町松崎

鳥取駅から山陰線で小一時間。松崎駅を降りると、「歓迎!東郷温泉」と書かれた看板と年季の入った商店街が現れます。風光明媚な“観光地”ですが、休日にもかかわらず「どこに温泉があるのだろう」と思うくらいに人もまばら。観光客の姿も見かけません。

2017.12.01

脱外注!文化と歴史を織り込んだ手作りの「祭り」がまちと人を変える – 「風雲!小倉城」

「風雲!小倉城」はプロのアーティストやイベンターに頼らず、地元の人々、地元の企業と商店、地元の行政が協働することで実現した小倉オリジナルの芸術祭です。2014年春に行われたリノベーションスクール@北九州の一企画として、3月21日と22日の二日間にわたって行われました。