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LoRaWANを使ったビジネス実証環境、NTT西日本などが福岡市で、KDDIなどが北海道で提供へ

低消費電力で広いエリアをカバーする無線通信方式のLPWA(Low Power Wide Area)を、国内でも実際のIoTビジネスに活用できるようにするための実証環境が整えられてきている。2017年7月5日には、福岡市と北海道で、それぞれビジネス活用への実証環境の整備のアナウンスがあった。

2017.07.06

腕をスマートウォッチのタッチパッドに: SkinTrack

2年ほど前、クラウドファウンディングに登場した、CicretやRitotというガジェットがある。手首に腕時計やブレスレットのように装着し、小型の光源から腕の皮膚に映像を照射するという「未来的」な機能を持ち、利用シーンの映 […]

2017.07.05

閉域網接続で月額100円の低料金SIM、IoT向けにNTTコムが提供

IoTデバイスを接続する回線には、安全性確保のためのセキュアな性能と、大量のデバイスを利用する際のコスト面からの低料金の設定の両面が求められることが多い。こうした要望に応えるIoT向けのサービスの提供を、NTTコミュニケーションズが開始した。

2017.07.04

他業種経験をIoTにいかすイギリスの起業家

日本でも相変わらずIoTが話題ですが、先日ロンドンで開催されたSMART IoTで気になった会社を何社かご紹介してきましたが、面白いなと感じたのは、IT業界以外からの転職組が起業しているケースも少なくなかったことです。I […]

2017.07.01

加入者を理解し、オペレーター業務のAIによる自動化を推進する、トゥプル社とプロセラの協業

オペレーターのバックエンド業務自動化で注目されるTupl Inc.が日本市場への参入を決めました。プロセラネットワークス ジャパンと協力し、日本のオペレーターにもAIによる「自動化」導入をすすめようとしています。

2017.06.30

メジャーリーグも公式導入、怪我を予知・予防するハイテク・ガジェット

20世紀、かつて野球の練習は、根性と反復練習によって、「何か」を会得していくことが基本だった。バットを握って振り回し、素振り1000回とか、前後左右に走らされ、フラフラになってゴロを拾い続ける1000本ノックで得られる、 […]

「窓越しに離れた家族と会話」「空気環境を検知し自動換気」--窓の未来の姿をYKK APが公開

窓をディスプレイにするなどしてIoTデバイスとして活用するアイデアは多く語られている。そうした中で、実際に透明有機ELを使った「未来窓」のプロトタイプをYKK APが公開する。

地域課題ドリブンのIoTが「受け身」の自治体を変えるかもしれない、大分県IoT推進ラボの可能性

2016年度より、経済産業省とIoT推進ラボは、地方での取り組みを通じたIoTビジネス創出を支援する目的とした「地方版IoT推進ラボ」の選定を行っている。2016年6月に開始された第1回募集では29の地域、翌年3月の第2 […]

2017.06.29

ADSL発祥の地をIoTテストベッドへ 伊那市でLoRaWANハッカソン開催

ネットワークで、20年前のワクワクをもう一度。「伊那に行けばLoRaがある」と週末に開発者が訪れる場所を目指す。

2017.06.28

SDN自動化やDDoS攻撃対策に対応、IoT時代対応の高密度IPルーターをノキアが発表

IoTの拡がりや5Gの今後の商用化などにより、ネットワークを流れるトラフィックは爆発的に増加することが想定される。一方でサービスを妨害するDDoS攻撃などのセキュリティの脅威も増え続けている。フィンランドのノキアは、こうした今後の状況に対応するための最新のIPルーティングチップセット「FP4」と、IPルーティングプラットフォームを発表した。

知的情報処理の最前線:量子アニーリングが日本に戻るとき

2017年6月26日より4日間Adiabatic Quantum Computing Conference 2017 (AQC2017)Tという国際会議が東京リクルート本社で開催されている。この会議が開かれている様子がN […]

2017.06.27

Viceの成功から考えるメディアの未来

新興メディアのViceの時価総額が57億ドル(約6300億円)に達したことが話題になっていますね。 私はネット動画が大好きで、中でもViceのネット集客がうまく行かなくて悩む右翼のドキュメンタリーとか、珍走団の伝統が継承 […]