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クアルコム、インテル、エヌビディア – 自動車分野に注力する半導体各社の動き

オランダのNXPセミコンダクター(以下、NXP)を買収すると発表して一部で大きな注目を集めていたクアルコムの動きと競合各社、とくにエヌビディア、インテルによる自動車関連の動きなどを簡単におさらいしてみる。

2016.11.04

①自動化した空の優先権

かつて空は自由だった。飛行機を操縦する者が思い通りに好きなところへ行ける時代は、航空需要の高まりと共に姿を消す。1930年、クリーブランド空港に初めて無線交信機能を備えた航空管制施設(空港にある管制塔の前身)が建てられて以来、航空機の運航と航空管制は、自動化に向けたシステムと法整備の構築を続けてきた。

2016.11.02

イギリスの産学連携エコシステム

産学連携という言葉が流行り始めてからしばらくになりますが、日本では産学連携の仕組みの見直しを行う大学も出てきていますね。 最近話題なのは、東京大学による見直しでしょう。「産学連携から産学協創へ」というメッセージの下で、「 […]

「ユーザーは乗客」「見る人の安心が大切」 自動車と自動運転車のデザイン、違いをグーグルカーの女性デザイナーが語る

ピクサー製作のアニメーションにでも出てきそうなグーグルカーのデザイン担当責任者は、モバイル端末のプロダクトデザインで経験を積んだ女性デザイナー。自動車未経験の彼女の発想には、「自動車」と「自動運転車」の違いが見て取れる。

蜜蜂とチューリップ 人工知能研究者とAI

 AIと人工知能研究者の関係は、チューリップと蜜蜂の関係に似ている。  チューリップはそのままでは受粉しない。  チューリップの蜜をとりにくる蜜蜂によって雄しべの花粉が蜜蜂の脚に付着し、他の花に飛んで行くことによって受粉 […]

2016.11.01

人工知能の活用がコンタクトセンターなどの顧客対応で進展へ

コンタクトセンターや業務支援システム、照会応答業務など、これまで人間が対応してきた業務に、人工知能(AI)を活用できるようにする動きが進んでいる。ソフトバンクは、IBM Watson日本語版を活用した2種類のソリューションパッケージを提供、日本マイクロソフトは三井住友銀行の対話型自動応答システムの構築に着手した。

ALSOK綜合警備保障株式会社 商品サービス企画部次長 干場久仁雄氏(後編)現場を深く知る技術者がオープンイノベーションを実現する

警備やセキュリティサービスの分野で IoT 化の先端をはしるALSOK綜合警備保障株式会社 商品サービス企画部次長/HOME ALSOK営業部担当次長 干場久仁雄氏に、ユニアデックス株式会社 山平哲也が、お話をうかがいました。

2016.10.31

なぜ技術者の起業はうまくいかないのか?

日本でも欧州でも、会社をやめたい、自分のビジネスをやりたいというエンジニアの方が少なくありません。飲み会に行くとそういう相談を受けることもあります。 技術のわからないマネージャ、営業の酷い見積もり、偉そうなプロジェクトマ […]

IoTによるビジネスプロセス転換で顧客体験を最大化 富士通がデジタルマーケティングフォーラムを開催

オープニングセッションの基調講演では中西 大介 氏(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 常務理事)が登壇。

①数学者が考える数学とは何か

高校までの数学では与えられた問題を解くことが全てだが、実際の数学者が特に気を払うのは言葉の厳密な定義である。これによって複雑で抽象的な概念を操ることができ、「フェルマー予想」のように永らく未解決であった超難問に挑むことも可能となる。

2016.10.30

ブラック労働と人工知能とロボティクス

 筆者が大学生になった1995年は、日本でもちょうどWorld Wide Webが話題になり始めた頃でした。  アメリカの大学生が開発したMosaicというソフトが大流行し、筆者も話題のインターネットとやらを試しにワクワ […]

実用化に向けたチャレンジが続くセマンティック・ウェブのこれから -ISWC2016 基調講演-

15回目となる今回は12年前の広島以来、日本では2度目の開催となり、最終日の基調講演にソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長の北野宏明氏が登壇した。

2016.10.28