WirelessWire News Technology to implement the future

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  • 富士通、セキュリティーと利便性を両立したWi-Fi環境をクラウドで提供するビジネスソリューション

    2014.08.05

    富士通は2014年8月5日、企業などの無線LAN(Wi-Fi)環境をクラウドの活用により集中管理・運用できるようにするソリューション「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICSⅡ ビジネスWi-Fiサービス」(以下、ビジネスWi-Fiサービス)を同日から提供開始したと発表した。スマートデバイスで企業内のWi-Fiを利活用できるシステムを、初期投資を抑えるとともに運用・保守作業も軽減できる形態で導入できるという。

  • スマホの平均利用料金は月額約6500円、適正と思う金額と2500円の乖離--MMD研究所

    2014.08.04

    MMD研究所は2014年8月4日、「スマートフォンの通話、利用料金に関する調査」の結果を発表した。大手キャリアから音声定額を含む新しい料金プランの提供が始まり、格安SIMや格安スマホの認知が広がる中で、スマートフォン利用料金の状況を調査したものだ。調査結果によると、回答者が月々に支払っているスマートフォンの料金の平均は6514円で、適正だと思う月額料金は平均4045円だった。「適正」と思う金額よりも支払いのほうが約2500円上回っている現状が明らかになった。

  • [2014年第31週]KDDIの1Qは増収増益、格安で使えるLG G2 mini、アートイベントでBeacon

    2014.08.04

    この週は、前週のNTTドコモに続いてKDDIの決算が発表になった。KDDIの2015年3月期(2014年4月〜2015年3月) 第1四半期の決算は、営業収益が前年同期比1.8%増の1兆206億円(通期業績予想に対する進捗率は22%)、営業利益が同9.0%増の1948億円(同27%)と増収増益だった。パーソナルセグメントにおけるモバイル通信料収入の大幅増収が貢献し、前年同期比で161億円の増益となった。連結営業利益の2期連続の2ケタ成長に向けて順調な進ちょくを見せているとする。

  • ノキア、パナソニックから無線基地局など無線ネットワーク事業を譲り受け

    2014.07.31

    ノキア ソリューションズ&ネットワークス(以下、ノキアネットワークス)とパナソニック システム ネットワークス(PSN)は2014年7月31日、ノキアネットワークスがPSNのキャリア向け無線ネットワーク事業を譲り受けることで基本合意書を締結したと発表した。2014年9月末までに本契約書を締結し、2015年1月1日に事業譲渡を完了させる予定。

  • NFV市場は2018年度に880億円に拡大--MCA調査

    2014.07.30

    移動体通信、IT分野の調査を手がけるMCAは2014年7月30日、NFVに関連するインフラ市場動向調査の結果をとりまとめ、発表した。それによると、2015年度には一部のネットワークにNFVが導入され、2018年度には880億円規模に拡大する。

  • KDDI、LTE-Advanced向けの新型アンテナで指向性制御技術の屋外実証実験

    2014.07.29

    KDDIとKDDI研究所は2014年7月29日、LTEの次世代の通信規格である「LTE-Advanced」向けの無線機内蔵小型アンテナで、指向性制御技術を実装した屋外実験を行ったと発表した。電波を強める方向と弱める方向を制御することでカバーエリアの調整が容易になるため、他の基地局との干渉を抑えることができる。

  • [2014年第30週]ドコモ決算は減収減益ながら「順調」、格安SIM/格安スマホの新製品や新サービスが続々

    2014.07.29

    NTTドコモの決算が発表になり、4月に発表、6月から提供が始まっている新料金プランの効果が数字で見えてきた。格安スマホ、格安SIMの動きは急で、この週はシャープ製の5.2インチ狭額縁スマートフォン「AQUOS SERIE」がケイ・オプティコムから、LG Electronics製の4.7インチのグローバルタイプのスマートフォン「LG G2 mini」が日本通信から、それぞれ提供されることが発表された。そしてスマートフォンの上では、6割以上の人がLINEを友人や家族との連絡に使っているという調査結果もあった。