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岩元 直久 naohisa_iwamoto

WirelessWire News編集長。日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。ITジャーナリスト、フリーランスライターとしても雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

NTT、スマホの”近く”でデータ処理する「エッジコンピューティング構想」、遅延を100分の1に

NTTは2014年1月23日、スマートフォンなどの端末の近くにあるエッジサーバーでデータ処理を行う「エッジコンピューティング構想」を策定したと発表した。クラウドコンピューティング環境と比べて、通信遅延を最大100分の1に短縮することを目指すほか、端末の負荷やトラフィックの軽減につながる。

2014.01.23

曲面や大画面など特徴ある製品でラインアップを強化、KDDIが2014年春モデル

KDDIは2014年1月22日、スマートフォン4機種、タブレット1機種の2014年春モデル5機種を発表した。曲面ディスプレイを搭載した「G Flex」、6.4インチの大画面液晶を搭載した「Xperia Z Ultra」など、特徴的なモデルをラインアップして利用者の多様なニーズに対応しようとする。

2014.01.22

日本初、複数社を横断して最寄りのタクシーを呼べるアプリ「スマホdeタッくん」

東京ハイヤー・タクシー協会は2014年1月21日、1つのエリアで複数のタクシー無線グループの車両を呼び出せるアプリ「スマホdeタッくん」の提供を開始したと発表した。対応OSはiOS、Android、Windows 8/同 8.1で、アプリは無料でダウンロードできる。

2014.01.21

NHK、8Kスーパーハイビジョンを地上波で27kmの長距離伝送に成功

NHKは2014年1月20日、8Kスーパーハイビジョン(以下、8K)の地上波による長距離伝送実験に成功したと発表した。8K地上波放送の実現に向けた取り組みだ。

2014.01.20

[2014年第3週]見送られたTizen導入、タブレットのソリューション続々、半数がスマホで予定管理

NTTドコモが、TizenOS搭載のスマートフォンの導入を当面見送るというニュースがあった。iOS、Androidに続く第3極のスマートフォンOSの1つの行く末が、不透明になってきた。タブレットを活用するソリューションのニュースが相次いで流れてきた。ホテル客室端末、POSレジ、地域の民生委員・児童委員の支援端末など、幅広い使い方が提案されている。市場調査では、スマートフォン利用者の半数がスマートフォンのスケジュールアプリで予定管理をしているという調査結果があった。

2014.01.20

4月合併予定のイー・アクセスとウィルコムが基本料3年間無料などのキャンペーンを共催

イー・アクセスとウィルコムは2014年1月17日、両社が2014年4月に合併することを記念したキャンペーンをそれぞれ実施すると発表した。月額基本料金が3年間無料になるキャンペーン、1台の契約があれば2台目以降の回線の月額基本料金をずっと無料にするキャンペーンなどを提供する。

2014.01.17

UQ、WiMAX 2+に名阪のエリアを追加、首都圏でもエリア拡大

UQコミュニケーションズは2014年1月16日、WiMAXおよびWiMAX 2+のサービスエリアマップを更新し、WiMAX 2+のサービスエリアに名阪エリアを追加したことを発表した。

2014.01.16

KDDIとソフトバンク、1月16日開始の「学割」キャンペーンに強化策

KDDIとソフトバンクモバイルは、2014年1月16日から実施を始める学生やその家族に向けたキャンペーンに、追加策を投入する。KDDIはアプリ取り放題などのサービスが受けられる「auスマートパス」が無料になるキャンペーンを実施。また両社とも学生とその家族がスマートフォンを同時に購入した場合にそれぞれ最大1万500円を割引くキャンペーンを始める。

2014.01.15

ホテルの客室にタブレットで情報提供、端末1台当たり980円のソリューションが登場

ミライトとテックファームは2014年1月14日、ホテルの客室に設置したタブレットで宿泊者向けに情報サービスを提供できる「ee-TaB*」(イータブプラス)を1月15日から提供すると発表した。ホテル事業者が導入することで、低コストで宿泊者向けの情報サービスを提供できるようになる。

2014.01.14

[2014年第2週]ドコモ復調へ、ソニーからリストバンド型の端末

グローバルでは米国で開催された「2014 International CES」の話題で盛り上がった年明け、国内では落ち着いた仕事始めの1週間だった。毎月恒例の携帯電話契約数では、2013年12月にNTTドコモが2年ぶりに純増首位に返り咲いたニュースがあった。ソフトバンクモバイルは携帯電話サービスで通信トラブルが発生し、一時つながりにくい状況になった。ドコモの米国子会社が現地でヘルスケアソリューションを提供、ソニーがリストバンド型の端末を投入するなど、モバイルヘルスに関連する話題もあった。

2014.01.14

ドコモが2年ぶりに純増首位を奪還、2013年12月の携帯電話契約数

電気通信事業者協会(TCA)は2014年1月10日、2013年12月の携帯電話契約数を発表した。純増数はNTTドコモが28万件近くまで伸ばし、2011年12月以来の首位に返り咲いた。

2014.01.10

ドコモUSA、アメリカ心臓協会と健康増進活動を推進

アメリカ心臓協会(American Heart Association、以下「AHA」)とNTTドコモUSAは米国時間の2014年1月8日に、共同で健康増進に向けた活動を進めていくことで合意したと発表した。健康増進につながるヘルスケア関連ソリューションについて、両者が共同で検討を進める。

2014.01.09