WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

  • なりすまし防止安心マークの銀行への導入を開始、JIPDECなどが推進

    2014.08.11

    銀行を装った「なりすましメール」の被害を軽減させる取り組みとして、「なりすましメール防止安心マーク」の銀行への導入を開始したと、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とネット業界各社が2014年8月11日発表した。Webメール利用の際に、「安心マーク」が表示されることで正しい送信者からのメールであることが一目で確認できる。

  • [2014年第32週]ソフトバンクは増収減益、スマホ料金は「高い」、KDDIが離れた家族もスマートバリューの対象に

    2014.08.11

    この週は、大手3キャリアでは最後となったソフトバンクの決算説明会が開催された。国内ではモバイル営業利益が2079億円とボーダフォンから買収後に8倍に伸びたことを説明。海外では米スプリントが業績反転し、今後も引き続きネットワーク品質の改善に注力することで顧客獲得増につなげるという。

  • メ~テレとKDDI、テレビから音波でスマホにクーポンを送る「O2O2O」実験を開始

    2014.08.08

    名古屋テレビ放送(以下、メ~テレ)とKDDIは、メ~テレの地上波データ放送とスマートフォン向けのアプリを連動させた「O2O2O」の実証実験を開始すると発表した。O2O2Oとは、オンエアー・ツー・オンライン・ツー・オフラインのことで、テレビ放送をきっかけに、スマートフォンやインターネットを介して、リアル店舗における購買行動などを促す。

  • ピンタレスト、「ピン」を付けた画像について語り合える「メッセージ機能」を追加

    2014.08.07

    ピンタレスト・ジャパンは2014年8月7日、同社が提供するデジタルスクラップブックサービス「ピンタレスト」(Pinterest)に、利用者同士がコミュニケーションできる「メッセージ機能」を追加したと発表した。ピンタレストがサービスを提供しているすべての言語が対象となるという。

  • NTT Com、「Biz安否確認/一斉通報」にスマホアプリを提供し、安否状況の確認を確実に

    2014.08.06

    NTTコミュニケーションズは2014年8月6日、企業向けに提供している安否確認サービス「Biz安否確認/一斉通報」で、スマートフォン向けのアプリの提供を始めたと発表した。これまで電話、メールによる一斉通報機能を提供していたが、スマートフォンアプリを加えることで連絡手段の増加や安否確認連絡の到達率向上や即効性を狙う。

  • 富士通、セキュリティーと利便性を両立したWi-Fi環境をクラウドで提供するビジネスソリューション

    2014.08.05

    富士通は2014年8月5日、企業などの無線LAN(Wi-Fi)環境をクラウドの活用により集中管理・運用できるようにするソリューション「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICSⅡ ビジネスWi-Fiサービス」(以下、ビジネスWi-Fiサービス)を同日から提供開始したと発表した。スマートデバイスで企業内のWi-Fiを利活用できるシステムを、初期投資を抑えるとともに運用・保守作業も軽減できる形態で導入できるという。

  • スマホの平均利用料金は月額約6500円、適正と思う金額と2500円の乖離--MMD研究所

    2014.08.04

    MMD研究所は2014年8月4日、「スマートフォンの通話、利用料金に関する調査」の結果を発表した。大手キャリアから音声定額を含む新しい料金プランの提供が始まり、格安SIMや格安スマホの認知が広がる中で、スマートフォン利用料金の状況を調査したものだ。調査結果によると、回答者が月々に支払っているスマートフォンの料金の平均は6514円で、適正だと思う月額料金は平均4045円だった。「適正」と思う金額よりも支払いのほうが約2500円上回っている現状が明らかになった。

  • [2014年第31週]KDDIの1Qは増収増益、格安で使えるLG G2 mini、アートイベントでBeacon

    2014.08.04

    この週は、前週のNTTドコモに続いてKDDIの決算が発表になった。KDDIの2015年3月期(2014年4月〜2015年3月) 第1四半期の決算は、営業収益が前年同期比1.8%増の1兆206億円(通期業績予想に対する進捗率は22%)、営業利益が同9.0%増の1948億円(同27%)と増収増益だった。パーソナルセグメントにおけるモバイル通信料収入の大幅増収が貢献し、前年同期比で161億円の増益となった。連結営業利益の2期連続の2ケタ成長に向けて順調な進ちょくを見せているとする。