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中国、ここでも首位に – iOS端末とAndroid端末のアクティベーション数(米調査会社)

スマートフォン・アプリの利用動向などを調べる米フルーリーによると、iOSならびにAndroid端末の新規登録台数で、この2月に中国が米国を抜いて世界第1位になったという。

2012.03.22

苦戦が続く「Google Wallet」 – グーグル、通信事業者への利益分配などを検討(Bloomberg報道)

モバイル決済サービス「Google Wallet」の普及促進をねらうグーグルが、携帯通信事業者に売り上げの一部を支払う方向で検討を進めているとBloombergが報じている。

次世代小型SIMをめぐり、アップルと競合端末メーカー各社が対立(FT報道)

将来のスマートフォンの設計に影響を与える次世代の小型SIMカードについて、アップルと他の競合スマートフォンメーカー各社が対立しているという。

「津波で逃げた人がケータイを取りに戻ったというのは、何人も聞きます。それほどケータイは大事なんです」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(中編)

電気と水道は本震から数日で復旧した。少し遅れたが2週間以内にはガスも使えるようになった。なのに通信事業者は何も言ってこないから、こちらからつてを頼って移動基地局を手配してもらうしかなかった──「ケータイは文字通り『命の電話』なのに、通信事業者は全く分かっていない」と、石巻赤十字病院の阿部氏は怒りをあらわにする。(聞き手:クロサカタツヤ インタビュー実施日:2011年10月28日)

2012.03.21

Wi-Fiローミングの新たな枠組みづくり – GSMAとWBAが協力発表

携帯通信関連の業界団体GSM Associationと、Wi-Fi関連の業界団体Wireless Broadband Allianceが、データトラフィックの急増に対応するためのWi-Fiローミングに関する標準化で協力を進めることになった。

「新型iPad」、発売から3日で300万台販売

アップル(Apple)は米国時間19日、先週16日に発売開始した「新型iPad」の販売台数が、週末の3日間で300万台を超えたことを明らかにした。

アップル、株主配当と株式買い戻しを発表 – ティム・クック路線、より鮮明に(編集担当メモ)

アップルが米国時間19日に発表した株主への配当ならび株式買い戻しの計画について、背景や同期、関連する数字などを集めてみた。

世界のアプリ開発者調査 – iOS支持は約9割、Androidは8割以下に

米調査会社IDCとAppceleratorによるモバイルアプリ開発者へのアンケート調査で「高い関心がある」プラットフォームとしてiOSを挙げた回答者が全体の約9割に上ったという。

新型iPadはiPad2よりも熱くなる – Consumer Reportsが検証レポート

新型iPadの発熱について、米Consmer Reportsが調査を実施したところ、最高で華氏116度(摂氏46.6度)程度まで上昇する例が確認されたという。

国内のモバイルデータトラフィックは1年間で2.2倍に 1加入者あたり月間トラフィックは479MB

総務省は「我が国の移動通信トラヒックの現状(平成23年12月分)」を発表した。2011年12月の月間平均モバイルデータトラフィック(上り・下りの合計、以下同じ)は、181.3Gbpsとなり、1年前と比べて2.2倍と急増していることが明らかになった。

2012.03.20

グーグル、「Nexus」ブランドの低価格タブレット開発の可能性浮上

グーグル「Nexus」ブランドのタブレット端末が、149〜199ドルの価格設定で今年中にも発売されるとの可能性が浮上している。

2012.03.19

[2012年第11週]新iPadやイーモバLTEが発進、端末出荷は好調、アプリは儲からない?

なかなか春らしい日がやってこない3月中旬、発表済みだった製品とサービスの提供が始まった。1つは高解像度のRetinaディスプレイを搭載した新しいiPadの発売。3月16日に発売され、発売セレモニーのあったソフトバンク銀座では新製品を求める列ができた。一方、イー・アクセスは3月15日に下り最大75Mbpsの高速サービス「EMOBILE LTE」の提供を開始した。同時にソフマップやドリーム・トレイン・インターネットなど10社のMVNOからもサービスの提供が始まった。新しい時代への移り変わりを感じさせる1週間だった。